情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
twitter @mm333m
メール ---------------------------------------- ランキングへの応援(バナーをクリック)を、宜しくお願い致します。
 ----------------------------------------
「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
6月8日 月曜日
米国株について ダウ平均は829ドル高の27110ドルで取引終了。 雇用統計のポジティブサプライズが大きな買い材料となり、午前中に1057ドル高まで買われるところがありました。午後は上げ幅を縮小させますが、829ドル高と5日続伸。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 3.15%高(829ドル高)、ナスダック 2.06%高、S&P500指数 2.62%高。 3指数揃って暴騰しました。
〇S&P500指数の業種別動向 下げた業種はありません。11業種全てが上昇しています。 上昇率の高い順 エネルギー、金融、資本財、不動産、情報技術、素材、一般消費財
〇ダウ構成銘柄の動向 28銘柄が上昇、 2銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ボーイング 11.46%高、エクソンモービル 8.11%高、レイセオン 6.75%高、トラベラーズ 5.39%高、キャタピラー 4.78%高
下落率の高い順 ウォルマート 0.45%安、ファイザー 0.06%安
〇5月の雇用統計が大きな買い材料 非農業部門雇用者数は、前月比250万9000人の増加になりました。 4月の改定値1972万4000人減から記録的な改善。失業率も14.7%から13.3%に低下。
嬉しい誤算 雇用者数の市場予想は750万人の減少。結果は250万9000人増。 予想と結果がこれほど乖離したのは過去最大で、嬉しい誤算になっています。
先に発表されていたADP雇用統計の改善から、週末の雇用統計も改善するという見方は多かったものの、まさかここまでとは。数値で大きく反応するAIも強烈に買いを入れたはず。
〇「三空」敗れたり 前週に酒田五法の「三空」を指摘しましたが、下落することなく暴騰。 結果は「三空」敗れたり。しかし、週末も窓を空けたことから「四空」となり、楽観より警戒感が更に高まってきそう。今後の展開、非常に興味深い。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は26900ドルで、上値は27300ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・暴騰で弱気、暴落で強気
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
|