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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
7月7日 火曜日
米国株について ダウ平均は459ドル高の26287ドルで取引終了。 大幅高で寄り付いた後も高値を維持して、ほぼ高値引け。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 1.78%高(459ドル高) ナスダック 2.21%高 S&P500指数 1.59%高
〇S&P500指数の業種別動向 公益のみ下落、他10業種は全て上昇しています。 上昇率の高い順 一般消費財、通信、金融、情報技術、資本財、素材、ヘルスケア
〇ダウ構成銘柄の動向 ウォルマートのみ僅かに下落、他29銘柄は全て上昇。 上昇率の高い順 ゴールドマン・サックス 5.05%高、ボーイング 3.93%高 ウォルグリーン 2.81%高、マクドナルド 2.71%高 マクドナルド 2.71%高
〇経済指標 6月のISM製造業景気指数は57.1になりました。 5月の45.4から大幅に改善、市場予想も上回っています。
〇人命第一でも矛盾が生じる究極の難しさ フロリダ、カリフォルニア、テキサス州など多くの地域で新規感染者数が急増しています。感染者が増加し続ければ再びロックダウンかそれに近い対策が必要になってくるはず。
そして、経済と人命のバランスが究極に難しくなってきそう。経済を優先すれば感染者は拡大し続けて医療崩壊、人命を優先すれば経済が一気に悪化。言うまでもなく人命第一ですが、経済が一気に悪化すれば所得は激減、失業者急増、これは人命に関わることで矛盾が生じる。
株価だけをみるとコロナは終息したような戻りですが、景気の先行きを楽観視するのは時期尚早。
〇上値の壁に突入 大きな節目となる26000ドルを完全に上抜け、厚い抵抗になっている26000ドルから26500ドルの間(壁)に突入しました。

経験則では、壁の間でしばらく揉み合うことが多いです。 仮に、26000ドルを下抜ければ弱含み。但し、25000ドルから25500ドルの壁が大きな下値抵抗に。26500ドルを上抜ければ強含み。但し、27000ドルという大きな節目が大きな上値抵抗に。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は26000ドルで、上値は26500ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・時々の相場環境に適した投資法 その2
テーマ:投資日記 - ジャンル:株式・投資・マネー
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