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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
8月11日 火曜日
米国株について ダウ平均は357ドル高の27791ドルで取引終了。 前週末の米雇用統計を無事に通過したことで買い先行。午前中は高値圏で乱高下しましたが、午後は緩やかに上げ幅を拡大させました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 1.30%高(357ドル高) ナスダック 0.39%安 S&P500指数 0.27%高
〇S&P500指数の業種別動向 6業種が上昇、5業種が下落しました。 上昇率の高い順 エネルギー、資本財、素材、一般消費財、金融、生活必需品
下落率の高い順 通信、ヘルスケア、情報技術、不動産、公益
〇ダウ構成銘柄の動向 23銘柄が上昇、 7銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ボーイング 5.52%高 キャタピラー 5.26%高 ダウ 5.09%高 レイセオン 4.90%高 ナイキ 3.49%高
下落率の高い順 マイクロソフト 1.99%安 ウォルト・ディズニー 0.88%安 ジョンソン&ジョンソン 0.38%安 マクドナルド 0.23%安 コカ・コーラ 0.17%安
〇前週末の雇用統計は無事に通過 7月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が176万3000人増。 前月の479万1000人から大幅に減少しましたが、市場予想を少し上回ったこともあり、前週末のダウ平均は46ドル高と小幅に6日続伸。
〇強い流れが続く 雇用統計を無事に通過したことで、週明けも買い優勢で7日続伸。
〇外需関連が相場をけん引 エネルギーが3.08%高、資本財が2.43%高、2業種が突出した上昇率になっています。上昇率3位の素材は0.99%高。
一方で、ディフェンシブ性の高い業種は、上昇率が控えめ又は下落。
〇28000ドルが視野に入る 新型コロナによる影響は甚大ですが、既にコロナショック前の水準まで株価は回復。

大きな節目となる28000ドルまで、あと209ドルになりました。
〇達成感による利益確定売り 取引時間中の安値26000ドルから7日続伸で1800ドルも上昇しています。

短期急騰による過熱感ある状況で大きな節目28000ドルへ到達すれば、達成感からの利益確定売りが強くなりそう。又は、それを警戒した先回り売りが出てくるかも。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は27600ドルで、上値は28050ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・大底で買い付けると気持ちがいい
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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