情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
8月20日 木曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、229円安の22880円で取引終了。 前日まで指摘していた「一部の機関投資家による利益確定売り(の可能性が高い)」で、13時頃には22850円付近まで下げ幅拡大。その後は安値揉み合いのまま229円安で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆7748億円、出来高は9億4567万株。 値上がり銘柄数は444、値下がり銘柄数は1633、変わらずは96銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 3業種が上昇、8業種が下落 上昇率の高い順 空運、鉄鋼、保険
下落率の高い順 電気機器、不動産、金属、輸送用機器、精密機器
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は52、値下がり銘柄数は168、変わらずは5銘柄でした。 上昇率の高い順 大和ハウス工業 2.17%高 長谷工コーポレーション 2.09%高 日本軽金属HD 1.59%高 パナソニック 1.51%高 ANAホールディングス 1.38%高
下落率の高い順 SCREENホールディングス 5.18%安 Zホールディングス 4.53%安 東急不動産HD 4.31%安 SUMCO 3.81%安 アドバンテスト 3.59%安
〇米国株の下落は売り材料 ダウ平均 0.31%安(85ドル安) ナスダック 0.57%安 S&P500指数 0.44%安
大きく下げておらず日本株への売り圧力も限定的だと思われますが、11業種全てが下落する弱さは強めの売り材料に。
〇欧州株の上昇による影響は限定的 ドイツ(DAX)0.74%高 フランス(CAC)0.79%高 イギリス(FTSE)0.58%高
3市場揃って上昇していますが、米国株の後半失速を織込んでいない為、買い材料としては乏しいと考えていました。
〇円安は買い材料 1ドル106円台を回復。前日比で50銭ほど円安になっている為、こちらは買い材料。
〇材料難で動意薄 米国株の下落は限定的で、ドル円相場も50銭ほどの円安。強弱あるうえ、大きく動いていないことから材料としては乏しい。この為、本日も積極的に売買する投資家は限られ、様子見する投資家が多いと予想していました。
〇大口売りには注意 前日は出ていませんが、月曜日と火曜日は前場で大口売りが出ています。日経平均23000円を意識した利益確定なら、再び出てくる可能性も十分あり。両日共に、日経平均を150円押し下げました。
上記した内容は、私からの配信を希望されていらっしゃる方へ早朝に配信させていただいている内容です。
大口売りは「やっぱり出てきたか」という感じ。 日経平均の株価水準についても、「23000円の上抜けに意味は無し」とお伝えしていました。
通常、大きな節目は大きな抵抗になりやすいです。 株価が下にある時は上値抵抗に、株価が上にある時は下値抵抗に。直近は23000円を上抜けたことから後者となり、下値不安の後退から買いに弾みがつくことも少なくありません。但し、今回は上記しましたとおり「上抜けに意味は無し」と考えていました。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・王道 上昇トレンドの押し目買い
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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