情報誌に掲載されました。 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
8月21日 金曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、39円高の22920円で取引終了。 取引開始から30分で255円高となりますが、一気に売り込まれてしまい73円高で前引け。後場も買い先行の後に売り込まれ、小高いところで動かないまま39円高で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆6777億円、出来高は9億1028万株。 値上がり銘柄数は1330、値下がり銘柄数は718、変わらずは124銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 26業種が上昇、7業種が下落 上昇率の高い順 その他製品、空運、鉄鋼、ゴム、精密機器
下落率の高い順 石油・石炭、海運、銀行、食料品、水産・農林
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は112、値下がり銘柄数は104、変わらずは9銘柄でした。 上昇率の高い順 エムスリー 4.40%高 JFEホールディングス 3.07%高 Zホールディングス 3.06%高 マツダ 2.79%高 大和ハウス工業 2.51%高
下落率の高い順 日立造船 2.21%安 リクルートHD 1.98%安 荏原製作所 1.87%安 SUMCO 1.71%安 新生銀行 1.51%安
〇米国株による影響はハイテク ダウ平均 0.17%高(46ドル高) ナスダック 1.06%高 S&P500指数 0.32%高
ハイテク比率の高いナスダックが1%を超える上昇で、過去最高値を更新。これは日本のハイテクに買い材料。
〇アップル関連株に買い材料 アップルが2.22%高となり、上場来高値を更新。 これは日本のアップル関連株に買い材料。
〇半導体関連株に買い材料 ダウ構成銘柄では、半導体大手のインテルが1.74高となり上昇率3位。その他、AMDが2.07%高で、それ以外は小幅に高安まちまち。フィラデルフィア半導体指数は0.90%安と下げていますが、前日の日本株では半導体が大きく売られていた為、インテルとナスダックの上昇が買い戻すキッカケになるかもしれない・・・と考えていました。
〇石油関連株に売り材料 米国株ではエネルギーが突出した下げになっています。 これは、日本の石油関連株に売り材料。
〇欧州株大幅安を先読みするのが難しい ドイツ(DAX)1.14%安 フランス(CAC)1.33%安 イギリス(FTSE)1.61%安 3市場揃って大幅安は売り材料ですが、前日の修正ともいえます。前日は上昇していましたが、米国株の後半失速を織込んでいません。この修正と考えれば反落による影響は限定的。但し、1%を超える大幅安のうえ他の欧州市場も全面安なので、欧州投資家による日本株売りが出てくるかもしれない・・・と考えていました。
〇ドル円相場による影響は限定的 朝は、1ドル105円後半。前日は106円を少し上回っていましたが、それ以上に円安は進まず106円の攻防に。落ち着いているため、日本株への影響も限定的になると考えていました。株式の取引時間中に少しずつ円高が進み、105円半ばへ。株と為替は連動することが多い為「株が先か為替が先か」になりますが、株価も上げ幅を縮小させました。株と為替の関係は、円安株高、円高株安になる傾向があります。
〇先読みするのが難しかった ハイテクの強さはプラス材料ですが、欧州株全面安の捉え方が難しく、本日の相場を先読みするのは難しいと思っていました。
〇前場の売りが続いています 今週は水曜日を除いて前場で上げ幅縮小。 日経平均23000円を意識した売りが出続けています。
〇閑散相場も続いています 東証1部の売買代金は連日で2兆円割れ。 積極的に売買する投資家は限られ、様子見ムードも続いています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・王道 上昇トレンドの押し目買い
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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