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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
9月3日 木曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、218円高の23465円で取引終了。 欧米株の大幅高を受けて買い先行、その後は一旦売り込まれるもV字回復して前引け。後場は再び売り込まれて上げ幅縮小。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆9362億円、出来高は10億2167万株。 値上がり銘柄数は1168、値下がり銘柄数は898、変わらずは105銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 26業種が上昇、7業種が下落 上昇率の高い順 証券・商品先物、金属、その他製品、化学、繊維
下落率の高い順 水産・農林、鉱業、海運、石油・石炭、鉄鋼
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は169、値下がり銘柄数は53、変わらずは3銘柄でした。 上昇率の高い順 スカパーJSATホールディングス 15.66%高 SCREENホールディングス 4.65%高 宝HD 3.74%高 信越化学工業 3.74%高 日本化薬 3.72%高
下落率の高い順 ヤマトHD 2.70%安 シチズン時計 2.16%安 サイバーエージェント 2.02%安 川崎汽船 1.81%安 日本水産 1.50%安
〇米国株の大幅高が買い材料 ダウ平均 1.59%高(454ドル高) ナスダック 0.98%高 S&P500指数 1.54%高 これだけ上昇すれば大きな買い材料。
〇欧州株の大幅高も買い材料 ドイツ(DAX)2.07%高 フランス(CAC)1.90%高 イギリス(FTSE)1.35%高 3市場揃っての大幅高も大きな買い材料。
〇ドル円相場による影響は限定的 引き続き、1ドル106円付近での揉み合いが続いている為、日本株への影響は限定的。
〇日経平均V字回復でコロナショック分を取り返す

下落を望むわけではありませんが、新型コロナウイルスによる業績悪化と景気悪化を踏まえると、説明するのが難しいV字回復。でも、株式相場は投資家の分析や納得で動くものではありません。逆に、株式相場という大きな山に投資家がお世話になっているのです。
〇押し目待ちに押し目なし 有名な相場格言です。 日経平均はコロナ禍でも堅調に推移。まさに、押し目待ちに押し目なし。
〇踏み上げ相場 これだけ上昇してくると、空売りしたくなる気持ちも分かります。 でも、下げずに上昇基調となっている為、空売りした投資家による損失覚悟の買い戻し(買いなので上昇要因)もあり。
〇持たざるリスク 上昇基調となっている為、買わないことで利益を取り損ねる「持たざるリスク」による買いも入っているはず。 こちらは、運用成績を求められる機関投資家に多い。一方で、他人のお金を預かって運用しない個人投資家は自己責任なので、運用成績は求められず「いつまでも待てる」強さあり。
〇上値追い 朝に更新した「米国株について」でも書かせていただきましたが、日本株も上値追い。 「やめられないとまらない、かっぱえびせん」ではありませんが、「売りたい買い控えたい、でもやめられないとまらない、株式相場」という感じ。
経済と株価の大きな乖離は誰もが分かっていること。 それでも「騰がるから買う、買うから騰がる」の好循環、そこへ「持たざるリスクによる買い」と「踏み上げによる買戻し」も加わり大きく上昇。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・一発必中銘柄
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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