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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
9月4日 金曜日
米国株について ダウ平均は807ドル安の28292ドルで取引終了。 前日値付近で30分ほど揉み合った後は急激な右肩下がり。お昼ごろにかけて250ドルほど下げ幅を縮小させますが、午後に入ると緩やかな右肩下がりになってしまい、取引終了30分前には1026ドル安になるところがありました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 2.78%安(807ドル安) ナスダック 4.96%安 S&P500指数 3.51%安
〇S&P500指数の業種別動向 上昇した業種はありません。11業種全てが下落しています。 下落率の高い順 情報技術、一般消費財、通信、資本財、素材、ヘルスケア
〇ダウ構成銘柄の動向 2銘柄が上昇、 28銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ベライゾン 0.13%高 アメリカン・エキスプレス 0.06%高
下落率の高い順 アップル 8.01%安 マイクロソフト 6.19%安 ホームデポ 4.38%安 セールスフォース 4.22%安 アムジェン 3.96%安
〇経済指標 ・週間新規失業保険申請件数は、88万1000件。 前週の改定値101万1000件から13万件の減少。 市場予想以上に改善。
・8月のISM非製造業景気指数は56.9になりました。 7月の58.1から低下。
〇ナスダックが暴落 ハイテク比率の高いナスダックが、1日で5%近く下落。 連日の過去最高値更新で凄まじい上昇になっていましたが、本日は一転して利益確定売りに押される展開。業種別でも情報技術が6%近く下落しており、突出した下落率に。2番目に大きく下げたのは一般消費財で3.56%安。
アップルは8月上旬から27%ほど上昇していましたが、8.01%安。マイクロソフトも8月上旬から15%ほど上昇していましたが、本日の下落でほぼ「半値押し」となる6.19%安。
〇採用3銘柄も下落 8月末からダウ構成銘柄に採用されたハネウェル、アムジェン、セールスフォースは共に4%前後の下落。
〇利益確定売り 3指数揃って大幅安になりましたが、「何かの大きな悪材料」がキッカケではなく「異常ともいえる株高からの利益確定売り」だと思っています。もちろん、1日で807ドル安は想定外でしたが。
〇AIとプログラム売買 両方の判断が暴落を招いたと考えています。 前日には分からなかったことですが、一気に利益確定を進めた印象。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は27800ドルで、上値は28800ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・一発必中銘柄
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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