情報誌に掲載されました 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
twitter @mm333m
メール ---------------------------------------- ランキングへの応援(バナーをクリック)を、宜しくお願い致します。
 ----------------------------------------
「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
9月4日 金曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、260円安の23205円で取引終了。 欧米株の下落を受けて売り先行。前場は少し戻しますが、後場は安値圏での揉み合いに終始しました。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆8713億円、出来高は10億7480万株。 値上がり銘柄数は617、値下がり銘柄数は1457、変わらずは97銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 8業種が上昇、25業種が下落 上昇率の高い順 鉄鋼、空運、銀行、輸送用機器、海運
下落率の高い順 精密機器、情報・通信、医薬品、サービス、食料品
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は54、値下がり銘柄数は161、変わらずは10銘柄でした。 上昇率の高い順 新生銀行 6.20%高 神戸製鋼所 5.50%高 日本製鉄 4.83%高 JFEホールディングス 4.76%高 日本軽金属HD 3.31%高
下落率の高い順 大塚HD 4.34%安 アサヒグループ 4.30%安 アルプスアルパイン 4.01%安 エムスリー 3.57%安 ディー・エヌ・エー 3.27%安
〇米国株の大幅安は大きな売り材料 ダウ平均 2.78%安(807ドル安) ナスダック 4.96%安 S&P500指数 3.51%安 暴落ともいえるような下げは、日本株への大きな売り材料。
〇ハイテクに売り材料 ハイテク比率の高いナスダックが5%近い暴落になっています。これは日本のハイテク(電気機器)に大きな売り材料。
〇欧州株の下落も売り材料 ドイツ(DAX)1.40%安 フランス(CAC)0.44%安 イギリス(FTSE)1.52%安 3市場揃っての下落も売り材料。
〇ドル円相場による影響は限定的 株式相場は大きく動きましたが、ドル円相場は動かず1ドル106円付近での揉み合いが続いています。
〇鉄が飛ぶ 日経平均採用銘柄上昇率上位には鉄が並びました。 神戸製鋼所、日本製鉄、JFEホールディングス
〇上出来 ダウ平均 2.78%安(807ドル安) ナスダック 4.96%安 S&P500指数 3.51%安 これに対して日経平均は1.11%安、上出来だと思いました。 「アメリカがくしゃみをすれば日本は風邪をひく(米国株が下げれば日本株はそれ以上に下げるという意味)」昔からよく言われる表現ですが、今回は当てはまらず。
日経平均23000円を割り込む可能性もあると考えていましたが、安値で23098円。上出来だと思いました。
〇薄商いが良い方へ 米国株の大幅安を受けて売買も旺盛になるのかと思いきや閑散相場。 大きな悪材料が出ると売り出す人が多くなり、株価下落に伴い押し目買いする人も多くなりがち。でも、本日は閑散相場のままで、日中の値幅も160円しかありません。売り手が少なかったことで下げ幅は大きくならず、押し目買い意欲もそがれ買い手も少なくなりました。
〇今晩の米国株待ち 大きく下げた米国株ですが、戻す展開になるのか売られ続けるのか。 日本株はこの動向に影響を受ける為、今晩の米国待ちといったところ。 戻れば週明けの日本株に買い材料、売られ続けると売り材料に。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・一発必中銘柄
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
|