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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
9月7日 月曜日
米国株について 前週末のダウ平均は、159ドル安の28133ドルで取引終了。 高く寄り付いた後は右肩下がりになってしまい、お昼前には600ドルを超える下げ幅に。午後は買い戻されて前日値を回復しますが、最後の30分で再び売られています。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.56%安(159ドル安) ナスダック 1.27%安 S&P500指数 0.81%安
〇S&P500指数の業種別動向 3業種が上昇、8業種が下落しました。 上昇率の高い順 金融、資本財、素材
下落率の高い順 通信、一般消費財、情報技術、ヘルスケア、公益、不動産
〇ダウ構成銘柄の動向 11銘柄が上昇、 19銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 JPモルガン・チェース 2.16%高 ゴールドマン・サックス 1.63%高 ボーイング 1.35%高 アメリカン・エキスプレス 1.16%高 コカ・コーラ 1.11%高
下落率の高い順 セールスフォース 3.89%安 ビザ 2.06%安 ホームデポ 1.81%安 IBM 1.73%安 マイクロソフト 1.40%安
〇経済指標 8月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が137万1000人増。 前月の173万4000人増から大幅減、市場予想も少し下回っています。
失業率は8.4%となり、前月の10.2%から大幅に改善。 但し、コロナによる休職中のデータを含めると9.1%になります。
〇押し目買い 終値は159ドル安ですが、600ドルを超える下げ幅から縮小。旺盛な押し目買いが入り、ローソク足も下ヒゲの長い足になっています。(戻りの強さを示す足で、経験則では強含み)
大きな節目で押し目買い 大きな節目28000ドルを一気に割り込みましたが、終値は28133ドル。 同じく抵抗として意識されやすい25日移動平均線も28000ドル付近を通っています。
価格帯では27500ドルから28000ドルの間が下値の壁(強い抵抗)になっています。
〇ナスダックも押し目買い 午前中の安値では5%下落しますが、そこから1.27%安まで下げ幅縮小。ローソク足も下ヒゲの長い足になっています。大幅安で大きな節目11000ポイントに到達した為(一気に値幅調整して多くの売りを吸収)、今度は旺盛な押し目買いが入りました。
〇大荒れ 前日に800ドルも下落した反動で買い戻す動きが先行。取引開始直後に250ドル上昇しますが、すぐ右肩下がりになって600ドル安。午後は前日値を回復した後、最後の30分で160ドル安。日中の値幅は900ドル近くなりました。
AIを含む投資家心理と需給が大きく乱れ、大荒れ相場。 当日の値動きを予想するのがとても難しい。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は27600ドルで、上値は28500ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・一発必中銘柄
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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