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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
9月11日 金曜日
米国株について ダウ平均は405ドル安の27534ドルで取引終了。 取引開始から間もなく200ドルを超える上げ幅になりますが、その後は引けにかけて右肩下がりになってしまい下げ幅拡大。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 1.45%安(405ドル安) ナスダック 1.99%安 S&P500指数 1.76%安
〇S&P500指数の業種別動向 11業種全てが下落しました。
下落率の高い順 エネルギー、情報技術、公益、一般消費財、通信、ヘルスケア
〇ダウ構成銘柄の動向 マクドナルドのみ上昇、他29銘柄が下落しました。
下落率の高い順 アップル 3.26%安 マイクロソフト 2.80%安 ユナイテッドヘルス 2.38%安 シェブロン 2.35%安 ウォルマート 2.20%安
〇経済指標 週間新規失業保険申請件数は88万4000件。 前週とほぼ変わらず。
〇ハイテクへの売りが再び強まる 前日は2.71%高と反発しましたが、本日は1.99%安。
ナスダックのバブルがはじけた ----- 9日水曜日に書いていた内容です ----- コロナショックの安値7000ポイントから9月の高値12000ポイントまで70%を超える暴騰になっていました。まさにバブルと言える状況でしたが、3日間で10847ポイントまで10%の暴落。
70%の上昇で10%の下落。 僅かな値幅調整と判断するなら、暴落の始まりに過ぎない。買い意欲は旺盛で上昇が続くと判断するなら、調整終了間近で反発近し。
ナスダックについては、10500ポイントが下値抵抗になりそうです。 ----- ここまで -----
現在10919ポイント、私が考えている下値まであと400ポイントです。
〇投資家心理とAIの判断が乱れる ダウ平均も乱高下しています。29000ドルを突破した後、3営業日続落で27500ドル。前日は439ドル高と反発しましたが、本日は405ドル安。
相場が一旦崩れると(大きく下げると)投資家とAIの判断が大きく乱れます。これが株価に反映される為、崩れた後は乱高下しやすいです。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は27100ドルで、上値は27900ドルになると考えています。
前日に「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・大荒れ相場でも怖くない
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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