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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
9月16日 水曜日
米国株について ダウ平均は2ドル高の27995ドルで取引終了。 取引開始直後に240ドルほど上昇しますが、下値が同じで上値が切り下がってくる弱含みの三角持合いを形成。午後に下放れると一気に上げ幅を縮小させて2ドル高。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.01%高(2ドル高) ナスダック 1.21%高 S&P500指数 0.52%高
〇S&P500指数の業種別動向 8業種が上昇、3業種が下落しました。 上昇率の高い順 通信、不動産、一般消費財、情報技術、公益、素材
下落率の高い順 金融、エネルギー、生活必需品
〇ダウ構成銘柄の動向 17銘柄が上昇、 12銘柄が下落、1銘柄が変わらず。 上昇率の高い順 セールスフォース 2.04%高 ダウ 1.96%高 ホームデポ 1.76%高 マイクロソフト 1.64%高 インテル 1.19%高
下落率の高い順 キャタピラー 3.20%安 JPモルガン・チェース 3.11%安 トラベラーズ 2.02%安 ゴールドマン・サックス 1.66%安 シェブロン 1.22%安
〇経済指標 ・8月の鉱工業生産は、前月比0.4%増になりました。 7月の改定値3.5%増から大幅に減少、市場予想も下回っています。
・9月のNY連銀製造業景気指数は17.0になりました。 8月の3.7から大幅に増加、市場予想も上回っています。
〇ダウ平均は揉み合い継続 取引開始直後には28231ドルまで上昇しますが、終値は27995ドル。 前日にも書かせていただきましたが、ダウ平均は9月上旬に大きく下げた後は27500ドルから28000ドルの間で揉み合い中。本日も、終わってみれば28000ドルで揉み合い継続。
〇ナスダックも揉み合い継続 ハイテク比率の高いナスダックは1.21%高。他2指数と比べて大きく上昇しましたが、こちらも揉み合い中。9月上旬に大きく下げた後は10800ポイントから11200ポイントの間で揉み合い中。本日は11190ポイントとなり、揉み合いの上限へ。
〇テクニカル的には難しいところ ダウ平均は揉み合い上限で完全な上抜けにあと一歩。但し、本日の寄り天が示すように戻り売り圧力は強い。ナスダックは大きく上昇しましたが、迷いの十字線(寄り引け同時線)が示すとおり迷いが出ています。
〇FOMC待ち 本日からFOMCが始まっていますので、その内容次第では大きく動くかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は27800ドルで、上値は28200ドルになると考えています。
前日に「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・押し目待ちに押し目あり
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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