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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
9月30日 水曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、353円安の23185円で取引終了。 前場は小安いところで揉み合いますが、後場は200円ほど下げて寄り付くと引けにかけて下げ幅拡大。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆9096億円、出来高は14億4236万株。 値上がり銘柄数は253、値下がり銘柄数は1892、変わらずは31銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 情報・通信のみ上昇、他32業種が全て下落。
下落率の高い順 銀行、証券・商品先物、空運、ガラス土石、倉庫・運輸
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は19、値下がり銘柄数は205、変わらずは1銘柄でした。 上昇率の高い順 NTTドコモ 20.92%高 J.フロント リテイリング 9.70%高 日本製鋼所 4.43%高 協和キリン 2.40%高 オリンパス 2.25%高
下落率の高い順 日本化薬 6.17%安 ふくおかFG 5.97%安 NTTデータ 5.69%安 日本電気硝子 5.36%安 川崎汽船 5.35%安
〇米大統領候補者テレビ討論会 テレビ討論では決め手に欠くとの見方がある一方でバイデン氏優勢という見方もあり。 本日は株価が大きく下げたので後者という見方もできますが・・・私はあまりアテにしていません。
大統領選までまだ1ヵ月以上もありますので、「自分の投資法」は振り回されないようにしたいところです。ちなみに、トランプ大統領が初当選した時は、株価暴落要因という多くの市場予想に反して米国株は暴騰しました。
〇米国株下落に対する先回り売り ダウ平均は前日までの3営業日で820ドルも上昇しています。本日は131ドル安となり「当然の調整」という印象ですが、大きな節目となる27000ドルまで調整しても不思議ではありません。ナスダックも同じで、一段の調整もあり。
下げたのを見てから書く結果論になりますが、この下落を先回りした日本株売りが出たのではないかと。(米国株の大幅安は日本株への売り材料になります) 少し乱暴な言い方をすれば「テレビ討論会は、日米共に大口売りする理由付け」だったかもしれません。今のところは、どちらが優勢でも関係なく、大口売りする為の理由付けです。とくに、米国株は短期急騰していることもあり、利益確定と戻り売りが出やすい状況。繰り返しになりますが、大統領選まであと1ヵ月以上もありますので、本日のテレビ討論だけで決め打ちする投資家はいません。
〇売りを吸収する程良い調整 353円も下落しましたが、6ヶ月間でみると驚くような下げではありません。
直近でみると 

大きく下げたように見えますが、6ヵ月間でみると 

驚くような下げではありません。 むしろ、売りを吸収する程良い調整と言えそうです 
前日に「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・下がらない時は順張りで
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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