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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
10月7日 水曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、10円安の23422円で取引終了。 米経済協議延期を受けて米国株が大幅反落。これを嫌気した売りが先行。寄り付きは161円安となりますが、押し目買いが入って38円安で前引け。後場は揉み合いのまま10円安で取引終了。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は1兆9325億円、出来高は9億3203万株。 値上がり銘柄数は914、値下がり銘柄数は1171、変わらずは93銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 19業種が上昇、14業種が下落 上昇率の高い順 海運、鉄鋼、情報・通信、輸送用機器、機械
下落率の高い順 医薬品、水産、食料品、陸運、パルプ・紙
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は107、値下がり銘柄数は5、変わらずは113銘柄でした。 上昇率の高い順 日野自動車 6.66%高 Zホールディングス 3.91%高 日本電信電話 3.31%高 ジーエス・ユアサ コーポレーション 3.25%高 クボタ 3.00%高
下落率の高い順 第一三共 3.30%安 エーザイ 3.20%安 大日本住友製薬 2.81%安 セイコーエプソン 2.44%安 宝HD 2.36%安
〇米国株による影響 ダウ平均 1.34%安(375ドル安) ナスダック 1.57%安 S&P500指数 1.40%安
大幅反落ですが、前日の上昇分は残しています。 ダウ平均は、前日の1.68%高に対して1.34%安。 ナスダックは、2.32%高に対して1.57%安。 S&P500指数は1.80%高に対して1.40%安。
トランプ大統領がツイッタ―に投稿した後、それまでの水準から600ドル売り込まれています。但し、最後の1時間は安値揉み合いなので「協議延期を受けたAIの即売り」は和らいだかもしれません。また、米国株の項で書いています通り、バイデン氏に追い風という見方だと、目先の経済停滞よりも先の安定という大きな価値を先取り(売られて下げたところで押し目買い)してくる投資家も増えてくるのではないかと。
日本株についても同じ見方をしていました。 米国株安を嫌気する売りは先行するはずですが、売られっぱなしの右肩下がりではなく、押し目買いで下げ幅を縮小させる可能性もあると考えていました。
〇欧州株による影響 ドイツ(DAX) 0.61%高 フランス(CAC) 0.48%高 イギリス(FTSE) 0.12%高 米経済対策協議延期は織込んでおらず、明日の売り材料に。これを先取りする欧州勢の日本株売りが出てくると考えていました。
〇ドル円相場の安定は安心感に 協議延期を受けても、朝は1ドル105円半ば。前日比で10銭から20銭ほどの円高では動いていないのと同じ。この安定は、株式相場への安心感に(売り圧力の低下)。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・下がらない時は順張りで
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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