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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
10月8日 木曜日
米国株について ダウ平均は530ドル高の28303ドルで取引終了。 取引開始早々に28000ドルを回復。午前中は高値で揉み合いますが、午後に上放れると経験則通り一段高になりました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 1.91%(530ドル高) ナスダック 1.88%高 S&P500指数 1.74%高
〇S&P500指数の業種別動向 下げた業種はありません。11業種全てが上昇しました。 上昇率の高い順 素材、一般消費財、資本財、情報技術、ヘルスケア、金融
〇ダウ構成銘柄の動向 下げた銘柄はありません。30銘柄全てが上昇しました。 上昇率の高い順 セールスフォース 3.93%高 ボーイング 3.18%高 ハネウェル 2.79%高 ユナイテッドヘルス 2.77%高 スリーエム 2.63%高
〇バイデン氏の優位性が高まり押し目買い 前日の愚策ともいえる作戦が裏目に。
----- 前日に書いていた内容 ---- 先日は、新型コロナ感染をツイッタ―に投稿。早期退院で、懸念されていた政治停滞は回避されると思いきや、今度は選挙後まで経済対策の協議を延期するよう指示したと投稿。株価は、それまでの水準から600ドル売り込まれています。
〇選挙に対する作戦が裏目に出そう 経済対策の協議延期は、文字通り経済にとって大きなマイナス。株価はネガティブサプライズで大きく売られましたが、大きな混乱を招くやり方は支持率低下につながりそう。
選挙を1か月後に控えていることで、「勝つことが条件になる経済対策」という分かり易い作戦をとったようですが、裏目に出そうな大博打。現状、バイデン氏が圧倒的に有利な状況なので、バイデン氏にとっては追い風という印象です。 ----- ここまで -----
その夜には中小企業の支援などを実施するように一転。 しかし、時すでに遅しという印象。 こちらも前日に書かせていただきましたが、目先の経済停滞よりも先の安定という大きな価値を先取り(売られて下げたところで押し目買い)してくる投資家も増えてくるのではないかと。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は28100ドルで、上値は28500ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・下がらない時は順張りで
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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