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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
10月15日 木曜日
米国株について ダウ平均は165ドル安の28514ドルで取引終了。 取引開始から30分で100ドルを超える上げ幅となりますが、その後は右肩下がりになってしまい、お昼過ぎには200ドルを超える下げ幅に。午後は、100ドルの上下を繰り返しながら165ドル安で取引終了。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.58%安(165ドル安) ナスダック 0.80%安 S&P500指数 0.66%安
〇S&P500指数の業種別動向 3業種が上昇、8業種が下落しました。 上昇率の高い順 資本財、素材、エネルギー
下落率の高い順 一般消費財、通信、不動産、金融、ヘルスケア、情報技術
〇ダウ構成銘柄の動向 10銘柄が上昇、 20銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ダウ 1.98%高 ハネウェル 1.12%高 スリーエム 1.06%高 キャタピラー 0.92%高 ボーイング 0.68%高
下落率の高い順 ユナイテッドヘルス 2.89%安 セールスフォース 1.87%安 ウォルト・ディズニー 1.84%安 ウォルマート 1.57%安 ベライゾン 1.57%安
〇前日に続き、決算発表した金融大手が下落 失望決算のバンク・オブ・アメリカが5.33%安、ウェルズ・ファーゴが6.02%安。好決算のゴールドマン・サックスは0.20%高と控えめで、前日の下げ幅を少し取り戻す程度。前日に1株利益が予想を上回るも売りに押されたシティグループが1.49%安、JPモルガン・チェースも0.56%安となり、共に続落。
〇財務長官の発言が失望売りへ ムニューシン財務長官が、大統領選挙までに経済対策の合意は難しいと示し、失望売りにつながりました。
〇FRB副議長の発言 5月からの経済指標は「驚くほど強い」と発言。但し、今後の回復はコロナの感染状況次第であると。
〇大きな節目は強い抵抗 前日にも書かせていただきましたが、大きな節目は強い抵抗になります。今は29000ドルが上値にある為、その付近での利益確定と戻り売りが多く出ている印象。
〇28500ドルで押し目買い 29000ドルを上値とするなら、500ドル下げた水準はキリのよい抵抗に。28500ドル付近で押し目買いが入り、午前中の急落(高値から300ドル近く売られました)に歯止めがかかりました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は28300ドルで、上値は28700ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・大逆転
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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