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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
10月16日 金曜日
米国株について ダウ平均は19ドル安の28494ドルで取引終了。 欧州各国の大幅安を受けて取引開始直後に333ドル安となりますが、旺盛な押し目買いで右肩上がり。19ドル安まで下げ幅を縮小させました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.07%安(19ドル安) ナスダック 0.47%安 S&P500指数 0.15%安
〇S&P500指数の業種別動向 6業種が上昇、5業種が下落しました。 上昇率の高い順 エネルギー、金融、不動産、資本財、生活必需品
下落率の高い順 ヘルスケア、通信、情報技術、素材、公益
〇ダウ構成銘柄の動向 16銘柄が上昇、 14銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ウォルグリーン 4.82%高 JPモルガン・チェース 1.50%高 ナイキ 1.05%高 マクドナルド 0.89%高 キャタピラー 0.87%高
下落率の高い順 メルク 1.80%安 セールスフォース 1.57%安 ビザ 1.31%安 ゴールドマン・サックス 1.25%安 アムジェン 1.11%安
〇経済指標 ・週間新規失業保険申請件数は、89万8000件。 前週の84万5000件(改定値)から増加。市場予想も上回っています。
・10月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は32.3になりました。 9月の15.0から大幅に上昇、2月以来の高水準に。市場予想も大幅に上回っています。新規受注は9月の25.5から42.6に急増。6ヶ月先の見通しも56.6から62.7に上昇。
・10月のニューヨーク連銀製造業景気指数は10.5になりました。 前月の17.0から大幅に低下。市場予想も大幅に下回っていますが、新規受注は9月の7.1から12.3に急増。
〇欧州で新型コロナの感染が再拡大 欧州市場では、規制に伴う景気悪化を警戒した売りが出て全面安。主要3市場も大きく下げていたことから、米国株にも売りが波及。取引開始直後に300ドルを超える下げ幅となりました。
〇大きな節目を意識した旺盛な押し目買い 大きな節目は強い抵抗になります。取引開始直後に28181ドルまで下落しますが、その後は28000ドルの下値抵抗を意識した旺盛な買い戻しで右肩上がり。
前日は、29000ドルからみたキリのよい28500ドルが下値抵抗になっていましたが、本日は28500ドルが上値抵抗となり、そこまで戻すと上値が重くなりました。

〇大まかな下値と上値予想 下値は27000ドルから28000ドルの間で、上値は29000ドルになると考えています。

〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は28300ドルで、上値は28700ドルになると考えています。
前日に「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・強い銘柄を買い付け。但し、注意点もあり
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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