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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
11月24日 火曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、638円高の26165円で取引終了。 日本が3連休の間、米国株は上昇してドル円相場は円安に。これを好感する買いが先行、窓を空ける急騰で寄り付いた後も上げ幅を拡大させました。上げ幅が700円を超えたこともあり後半は売られますが、それでも600円を超える大幅反発。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆9478億円、出来高は13億9869万株。 値上がり銘柄数は1639、値下がり銘柄数は466、変わらずは73銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 水産・農林のみ下落、他32業種は全て上昇しています。 上昇率の高い順 証券・商品先物、精密機器、鉄鋼、金属、不動産
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は205、値下がり銘柄数は19、変わらずは1銘柄でした。 上昇率の高い順 東急不動産HD 5.9%高 東京エレクトロン 5.6%高 ヤマハ 5.5%高 セイコーエプソン 5.4%高 SUMCO 5.2%高
下落率の高い順 ANAホールディングス 1.9%安 ユニチカ 1.3%安 KDDI 1.3%安 日本電信電話 1.2%安 日本軽金属HD 1.0%安
〇米国株による影響 ダウ平均 1.1%高(327ドル高) ナスダック 0.2%高 S&P500指数 0.6%高
前週末は219ドル安、週明けは327ドル高となり前週の下げ幅を取り返しています。この展開は日本株の買い材料。
〇欧州株による影響 ドイツ(DAX) 0.1%安 フランス(CAC) 0.1%安 イギリス(FTSE) 0.3%安
3市場揃って僅かな下落ですし、前週末は揃って上昇していたことから日本株への売りは限定的。
〇ドル円相場による影響 朝は1ドル104円60銭まで円安に。前週末と比べて1円近く円安となっていた為、株買い材料に。
〇大幅反発 米国株の上昇と円安が買い材料。更に、連休前に(連休中のリスクを回避するため)手仕舞い売りしていた投資家による買い戻しも加わり大幅反発。
〇3つの要因も加わって 何度も書いていることですが・・・ ・騰がるから買う、買うから騰がるの好循環 このような時は、常識・普通を逸脱した動きになりやすい。
・持たざるリスク 買っていないことで利益を取り損ねる「持たざるリスク」を感じた買い。自己責任の個人投資家とは違い、他人のお金を預かって運用している機関投資家は持たない事のリスクが発生します。
・踏み上げ相場 これだけ短期暴騰すれば、下落を予想して空売りする投資家も出てきます。しかし、予想に反して株価が上昇し続けると含み損も増え続ける為、損失覚悟の買い戻しが迫られる。これは「買い」なので株価の上昇要因に。
〇バブル後の高値を再び更新 3日続落した後、本日の暴騰で高値更新。 1991年5月10日(終値2万6274円)以来29年半ぶりの高値になりました。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・怒涛の買い
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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