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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月20日 水曜日
米国株について ダウ平均は116ドル高の30930ドルで取引終了。 連休明けの株式相場は買い先行。取引開始直後に300ドル近く上昇しますが、すぐに売り込まれて上げ幅縮小。午後はほどんど動かないまま116ドル高と反発。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.38%高(116ドル高) ナスダック 1.53%高 S&P500指数 0.81%高
〇ダウ構成銘柄の動向 18銘柄が上昇、 12銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 アメリカン・エキスプレス 3.77%高 ボーイング 3.13%高 シェブロン 2.63%高 スリーエム 2.16%高 マイクロソフト 1.78%高
下落率の高い順 ゴールドマン・サックス 2.26%安 ウォルグリーン 1.57%安 ナイキ 1.03%安 P&G 0.88%安 ホームデポ 0.87%安
〇押し目買い 悪材料が無く、買い安心感で押し目買い。また、連休前に177ドル安と売られていたことも、買い手を後押し。
〇発表売り 好決算を発表したゴールドマン・サックスが最も下落。期待で買われて結果で売る「発表売り」。連休前は、JPモルガン・チェースが同じく発表売りで大きく下げていましたが、本日も売られて続落。
〇イエレン次期財務相が大規模政策を支持 サプライズは無く、株式相場への影響はほとんど無し。
〇先読みするのが難しい 需給関係は拮抗しており、前週末と同じ見方をしています。 ----- 前週末に書いてた内容です ----- 31000ドル付近での揉み合いから「下放れ」しましたが(経験則では弱含み)、400ドル近い下げ幅から177ドルまで戻している為「下ヒゲの長い足」になりました(経験則では強含み)。需給関係は拮抗している印象です。
発表売りが続くなら、好決算でも利益確定売りに押されそう。逆に、追加の経済対策を含めて、あらためて買い材料になる可能性もあり。 ----- ここまで -----
本日は300ドル近く上昇するも116ドル高と上げ幅を縮小している為、「上ヒゲの長い足」になりました(経験則では弱含み)。前週末のローソク足と合わせると、引き続き需給関係は拮抗している印象です。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は30700ドルで、上値は31200ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・売り出尽くしによる安心感
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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