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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月20日 水曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、110円安の28523円で取引終了。 高く寄り付いた後は右肩下がり。28500円で下げ止まると、安値揉み合いのまま129円安で前引け。13時過ぎには一段安で200円を超える下げ幅となりますが、引けにかけて買い戻され下げ幅縮小。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆3810億円、出来高は11億5000万株。 値上がり銘柄数は1100、値下がり銘柄数は993、変わらずは95銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 13業種が上昇、20業種が下落 上昇率の高い順 繊維、鉱業、石油・石炭、ゴム、ガラス・土石
下落率の高い順 空運、海運、陸運、証券・商品先物、銀行
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は120、値下がり銘柄数は101、変わらずは4銘柄でした。 上昇率の高い順 住友化学 9.65%高 東京電力HD 7.63%高 シャープ 5.55%高 東レ 5.45%高 横浜ゴム 5.02%高
下落率の高い順 第一三共 3.97%安 京王電鉄 3.90%安 ANAホールディングス 3.35%安 小田急電鉄 3.34%安 中外製薬 3.28%安
〇米国株による影響 ダウ平均 0.38%高(116ドル高) ナスダック 1.53%高 S&P500指数 0.81%高
3指数揃っての上昇はプラス材料ですが、ダウ平均の需給関係は拮抗しており、先行き不透明感あり。ハイテク比率の高いナスダックは大幅高となっていますが、限られた銘柄の上昇が寄与しており、上げ幅から受ける印象ほど買い材料にならず。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.11%安 ドイツ(DAX) 0.24%安 フランス(CAC) 0.33%安
ドイツのロックダウン延長が嫌気されるも、下げ幅は限定的でした。この程度の下落なら、日本株への大きな売り材料にはなりにくい。
〇ドル円相場による影響 朝は1ドル103円後半で104円を挟む動きになっていましたが、株価の下落と共に少し円高が進んで103円70銭。株と為替は連動することが多いので、「株が先か、為替が先か」になりますが。
〇資金のシフト(循環物色)で底上げ 前日の日経平均は391円高でも、東証1部全体では54%が下げていました。本日は、110円安でも45%と減少、値上がり銘柄の方が多くなっています。資金のシフト(循環物色)で全体が底上げされた印象。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・売り出尽くしによる安心感 テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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