情報誌に掲載されました 詳しい内容は、HP「素人投資家の挑戦」上段をご覧下さいませ。 ----------------------------------------
twitter @mm333m
メール ---------------------------------------- ランキングへの応援(バナーをクリック)を、宜しくお願い致します。
 ----------------------------------------
「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
2月1日 月曜日
米国株について ダウ平均は620ドル安の29982ドルで取引終了。 売り先行の後に少し戻しますが、そこから右肩下がりになってしまい安値で747ドル安。その後は少しずつ下げ幅を縮小させるも、最後の30分で再び売り込まれ大幅に反落。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 2.03%安(620ドル安) ナスダック 2.00%安 S&P500指数 1.93%安
〇ダウ構成銘柄の動向 マクドナルドのみ上昇、他29銘柄は全て下落しました。 上昇率の高い順 マクドナルド 0.49%高
下落率の高い順 ダウ 4.56%安 シェブロン 4.29%安 スリーエム 4.23%安 アップル 3.74%安 ハネウェル 3.68%安
〇経済指標 ・12月の中古住宅販売成約指数は、前月比0.3%減少。 11月の2.5%減(改定値)から大幅に改善、市場予想も上回る。
・1月のミシガン大学消費者信頼感指数確報値は、79.0になりました。 速報値の79.2から少し低下、市場予想も下回っています。
〇再び大幅安 前日は旺盛な押し目買いで300ドル高になりましたが、週末は再び大きく売り込まれて620ドル安。
〇よくあるパターン 一旦戻したところで再び売り込まれる展開は、とてもよくあるパターンです。一気に売り込まれたところで売りそびれた投資家が、次の戻りで売り出す投資家心理。それに加えて、一旦戻したところで買い付けていた投資家による見切り売りと失望売りが下げに拍車をかける。この2つが重なると下げ幅も大きくなります。
〇金曜日と同じ見方をしています ----- 金曜日に書いていた内容です ----- 〇荒れた値動き 前日は600ドルを超える下落になりました。大きく下げると投資家心理およびAIの判断も乱れがち。本日は高値で650ドル近く上昇しましたが、引けにかけて売り込まれ300ドル高まで上げ幅縮小。荒れた値動きになっています。
〇荒れ相場は先読みするのが難しい このような時は無理に先読みせず、「なるようになる」という判断。 ----- ここまで -----
〇投資家集団による影響は分かりません 投資家集団とヘッジファンドによる混乱が下落要因。これを指摘する解説は多くなっていますが、私にはよく分かりません。
〇そもそも高かった(潜在的な売り圧力が膨らんでいた) 米国株は過去最高値を連日で更新するなど、いつ利益確定する投資家が増えても(大きく下げても)おかしくない状況でした。よって、1日の下げ幅としては想定外でも、直近の大幅下落には驚いていません(ショックは受けていません)。
株高に合わせて正当化する解説も多くなっていましたが、「梯子を外される」前に「高さを(潜在的な売り圧力を)確認する」ことが大切だと思っています。これは、日本株にも当てはまること。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は29500ドルで、上値は30500ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・勢いに乗せる ~ 投資法は臨機応変に
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
|