素人投資家の株日記 米・中古住宅販売無視、長期金利が急騰。日本・円安ドル高96円半ば素人投資家の株日記
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米・中古住宅販売無視、長期金利が急騰。日本・円安ドル高96円半ば
ブログ(株日記)の文章はネットに公開してからも2~3度読み直し、訂正を繰り返しております。その後、完成してからホームページ上「素人投資家の挑戦」内にて更新のお知らせをさせて頂きます。よって、訂正を繰り返している間に読まれますと、完成したものと大きく違う場合がありますので、更新を確認されてからお読み下さいませ。
又、「勉強できる買い付け」などの更新情報も、ホームページ上で行っておりますので定期的にご確認下さいませ。


お知らせ

こちらの株日記が、月刊誌に掲載されました。
廣済堂出版
ネットマネー 08年7月号 ~ 今月の最強 株ブロガー

○掲載内容をご紹介 ⇒ こちら

青春出版社
BIG tomorrowビッグ・トゥモロウ 09年 5月号 (3月25日発売)
○掲載内容に少し誤りがありました ⇒ こちら
○掲載内容の一部をご紹介 ⇒ こちら

とても貴重な経験をさせていただき、感謝しております。
この場を借りて、お礼申し上げます。
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5月28日 木曜日

本日の日経平均は、前日比12円高の9451円となりました。
米国株は173ドル安の8300ドル。

「米国株について」
中古住宅販売が発表されるも材料視されず、午前中は前日値付近を揉み合う展開になりました。午前中の値幅は、わずか50ドルほど。ところが、午後1時30分頃に金利が急上昇すると30分ほどの間に100ドルも下げ幅を拡大。一旦は8350ドル(123ドル安)で下げ止まり1時間ほど揉み合うものの、結局は下抜けてしまい8300ドルまで下落。昨日の上昇がほぼ帳消しになってしまいました。

○ 中古住宅販売件数は上昇
中古住宅販売件数は468万戸。前月比2.9%の上昇となり、2ヶ月ぶりの上昇。市場予想460万戸を少し上回っています。販売価格は前年同月比で15.4%の下落。在庫は396万8000戸で前月比8.8%増加。
販売件数の増加は好感されるも在庫の増加が相殺する形になってしまい、株価への反応はほとんどありませんでした。発表と同時に大口の売りが出て20ドルから30ドルほど下げた程度です。

高額物件の販売が低下し、低価格の物件が伸びています。
贅沢品の回復は後になるのが普通なので、こちらは順当。売り材料にはなっていません。

○ 問題のある銀行が増加
米連邦預金保険公社が、経営に問題のある金融機関が305行になったと指摘しました。2008年末から53行増えると同時に過去15年間で最大の数になったようです。ただ、バンカメの順調な資金調達が示しているように、大手銀行の多くは必要とする資金のおよそ8割程度を既に調達していますので、この発表はあまり問題視されませんでした。
実際、発表された後も主力3行はJPモルガンだけ少し前日値を下回っていたものの、シティやバンカメはプラスで推移していました。

○ GMは破産申請法を適用する可能性が高くなる
債務削減交渉が失敗に終わったことを受け、数日中にも破産申請する可能性が高くなったようです。
クライスラーと同じで連邦破産法第11章を申請後に再建を目指すと考えられていますが、過去最大の経営破綻だけに今後の影響が注視されると思います。ただ、昨日の株日記で書いていました通り、予期せぬ破綻はパニック売りにつながりますが、あらかじめ周知されていれば驚くことなく冷静な対応(あまり材料視されない = そのことが影響で株価が急落しない)になるケースは多くありますので、極端に不安視する必要はないと思っています。

相場は急落しましたが、GMの破産申請が濃厚になったからではなく長期金利の急上昇が主な要因。
よって、こちらも書いていました通り相場全体の流れを決めるほどの影響力はありませんし、同社の株価もマネーゲーム化していますので無視すれば良いと思っています。
気をつけなければいけないのは、破産申請後に起こる失業者の増加。こちらについても書いていましたので、昨日の株日記を参照下さいませ。

○ 急落の原因は、長期金利の急上昇。
過去最大規模となる5年債の入札をきっかけに長期金利が急上昇。およそ半年ぶりの水準まで上昇しました。
金利の上昇は資金調達コストが増加するだけではなく、住宅ローンの金利上昇にもつながりますので、これを警戒した売りが多く出たようです。資金調達コストが増加すれば企業にとっては当然マイナスとなりますし、住宅ローン金利が上昇すればローンを手掛ける銀行にも悪影響が出ると考えられます。
ちなみに、市場予想の2倍にあたる利益を叩きだして市場を驚かせた米銀大手ウェルズ・ファーゴは、住宅ローン申請件数が前期の1.6倍に増えたことや資金調達コストの低下が大きく寄与していますので、目先は長期金利の動向も相場を動かす一つの要因になってくるのではないでしょうか。

住宅ローン金利が上昇すれば、販売が落ち込む可能性も
現在の30年固定の住宅ローン金利は4.8%ですが、長期金利が今と同じ水準だった頃は6%でした。当り前のことですが30年ローンで1%の差はとても大きいので、今後同じように6%台へ向かうとすれば住宅購入の意欲が少なくなるかもしれません。

但し、逆に考えてみると・・・
過去最低水準まで低下していたローン金利が上昇へ転じれば、株式投資と同じで「底打ち=これから上昇=今が安値で買う時」となり、駆け込み需要が出てくる可能性もあると思っています。
下げ続けている状態もしくは下げたところで停滞していれば「もっと下げるかもしれない」と考えるのが普通なので、住宅購入を急がない人にとっては「様子見」になると思います。しかし、金利が上昇し始めれば「今が最安値で買うチャンス」だと考える人も出てくるのではないでしょうか。

長期金利上昇が173ドル安へ直結していたとは思っていません
午前中に揉み合いを形成していたことから、揉み合い下放れという需給面が大きく影響していた可能性もありますので、長期金利の上昇=173ドル安とは考えにくいような気がします。

長期金利上昇に関しては、もう少し様子を見てから判断する方が良いと思っています。
「金利上昇=株が売られる」でも、どれほど株式市場に影響を与えるのかは、もう少し経過を見る必要があると思っています。

(チャートで考えた場合)
前日の上げ幅をほぼ帳消しにする大陰線になりましたので、目先は弱含み。
下値が同じで上値が切り下がってくる「弱含みの三角持ち合い」を形成しつつありますので、少し注意しなければいけないと思っています。ただ、上記していますように本日の下落は金利の上昇がキッカケになるも、午前中の揉み合いが午後の揉み合い下放れにつながっていますので、需給の悪化による影響が大きかった気もします。よって、目先は弱含みとしながらも、正直なところ「騰がるか下がるか分からない」という予想です。

「弱含みの三角持ち合い」をなくす為には、直近安値を切り上げる必要があります。
下値が切り上がれば、上値が同じでも「強含みの三角持ち合い」になりますし、仮に上値が下がってきても「三角持ち合い」です。前者の場合は強含み。後者の場合は頂点に達した時にどちらか一方へ大きく動くのが経験則。
逆に今の状態から下値8200ドル付近を下抜けると持ち合い下放れとなり、下げが勢いづくかもしれません。

目先の上値は8500ドル。下値は「相場が行って来い」になりましたので、予想もフリダシとなり8300ドル、8200ドル、8100ドルといったように100ドルおきになると考えています。


「日本株について」
米国株の急落を受けるも、外国人投資家の買いと円安を好感する買いに支えられ85円安でスタートしました。寄り付き後は右肩上がりとなり、9時30分頃には前日値を回復。その後も堅調に推移し、前場は7円安の9430円で終了。後場に入ると徐々に下値を切り上げる展開となり、14時を過ぎた頃には高値となる9492ドルまで上昇しました。最後は大口の売りが出てドンと下げてしまいますが、米国株が173ドル安で2%程の下げになっていることを考えれば、12円高は上出来だったのではないでしょうか。

○ 円安ドル高が買いを誘う
94円台から95円台まで進んで取引開始。その後も、円は右肩下がりとなり96円半ばまで下落。
この流れが、円高を警戒して売り込まれてきた輸出関連を買い戻すきっかけになったようです。

○ 外国人投資家による大口買い
5月25日の株日記で書いていたことをコピーしました。
日本は今回の金融危機で一番ダメージを受けましたが、「 景気悪化が底打ちすれば、今度は日本が一番早く回復する 」 と考える外国人投資家が多くなっている為、少しずつ日本株を買い始めているような気がします。
今でも海外大手機関投資家の多くは、日本株をアンダーウエート(投資判断は売り = 一番下)していますので、これからは投資判断が引き上げられていくかもしれません。

一番ダメージを被った背景には、日本は 「 海外に依存 = 先進国の中では最も景気に敏感 」 という理由が挙げられます。
逆に言えば、海外の景気が回復へ向かう時は最も早く回復するということ。

外国人投資家は5月2週に大きく売り越したものの、3週目では約半減。これから買い越しに転じるかどうかは分かりませんが、外国人投資家が買い向かってきた時の強さは別格です。
さまざまな可能性を踏まえて、投資法を練っておくべきだと考えています。

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【プロフィール】
〇名前 masa
〇年齢 40代
全くの素人から僅かな資金で株式投資を始めましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。運用資金に対して少額分散投資と買値から1割減の損切りを徹底。「安くなれば買い、高くなれば売り、安くなるまで待つ」この単純な投資を繰り返しています。

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