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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月4日 木曜日
米国株について ダウ平均は121ドル安の31270ドルで取引終了。 前日値を下値としながら長く揉み合いますが、最後の15分で大きく売り込まれてほぼ安値引け。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.39%安(121ドル安) ナスダック 2.70%安 S&P500指数 1.31%安
〇ダウ構成銘柄の動向 12銘柄が上昇、 18銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ボーイング 2.43%高 アメリカン・エキスプレス 2.40%高 JPモルガン・チェース 1.93%高 IBM 1.69%高 シェブロン 1.12%高
下落率の高い順 セールスフォース 3.50%安 マイクロソフト 2.70%安 アップル 2.45%安 インテル 2.19%安 ナイキ 2.01%安
〇経済指標 ・2月のISM非製造業景気指数は55.3になりました。 1月の58.7から低下、市場予想を下回っています。
・2月のADP雇用統計は、民間部門雇用者数が11万7000人増加。 1月分は17万4000人増から19万5000人増に上方修正されましたが、2月は激減、市場予想も下回っています。
業種別では、製造業が1万4000人の減少、サービス業が13万1000人増、娯楽・接客が2万6000人増になりました。コロナによる影響が大きかったサービスや娯楽・接客の戻りは、コロナワクチン普及に伴う経済正常化の動きが反映されている印象。
・地区連銀経済報告 コロナワクチン普及で、大半の企業は6-12ヶ月先について楽観的な見方を維持。雇用も緩慢なペースで改善。
〇ナスダックに要注意 ハイテク比率の高いナスダックが2.70%安(361ポイント)となり、12997まで下落しました。前日にも書かせていただきましたが、13000がボーダーラインになりますので、「下抜け」に対する警戒感が高まり正念場となりそう。下抜ければ失望感からの見切り売りと失望売りが下げに拍車をかける可能性あり。
ハイテクが大きく売られると、損失補てんする為ほかの銘柄を売る悪循環に。目先は、ナスダックの動向にダウ平均が振り回されるかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は31000ドルで、上値は31500ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・好業績銘柄の押し目買い
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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