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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月5日 金曜日
米国株について ダウ平均は345ドル安の30924ドルで取引終了。 午前中は前日値付近で揉み合いますが、午後に下放れると700ドルを超える下げ幅になりました。その後は引けにかけて買い戻され、下げ幅縮小。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 1.11%安(345ドル安) ナスダック 2.11%安 S&P500指数 1.34%安
〇ダウ構成銘柄の動向 3銘柄が上昇、 27銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 シェブロン 0.88%高 ユナイテッドヘルス 0.28%高 アメリカン・エキスプレス 0.06%高
下落率の高い順 インテル 2.62%安 ホームデポ 2.50%安 ウォルト・ディズニー 2.20%安 ジョンソン&ジョンソン 2.02%安 ハネウェル 1.97%安
〇経済指標 ・1月の耐久財受注改定値は、速報値と変わらず3.4%増。
・1月の製造業受注は、前月比2.6%増。 12月の1.1%増から倍増、市場予想も上回っています。
〇ナスダックの大幅安でダウ平均にも売りが波及 連日書いていました通り、ナスダックは13000がボーダーライン。取引開始早々に13000を割り込みますが、午前中は買い戻されプラス転換する強さがありました。しかし、午後に入ると右肩下がりになってしまい、安値で3.4%安となる12553まで下落。午前中は耐えましたが、午後の下抜けで見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけました。その後は、引けにかけて買い戻されるも、2%を超える大幅安です。
ナスダックの損失を補てんする為、他の銘柄にも売りが波及。ダウ平均も似たようなチャートになり、大幅安。
----- 前日に書いていた内容です ----- 〇ナスダックに要注意 ハイテク比率の高いナスダックが2.70%安(361ポイント)となり、12997まで下落しました。前日にも書かせていただきましたが、13000がボーダーラインになりますので、「下抜け」に対する警戒感が高まり正念場となりそう。下抜ければ失望感からの見切り売りと失望売りが下げに拍車をかける可能性あり。
ハイテクが大きく売られると、損失補てんする為ほかの銘柄を売る悪循環に。目先は、ナスダックの動向にダウ平均が振り回されるかもしれません。 ----- ここまで ----
〇ダウ平均もボーダーラインを下抜けました ダウ平均は31000ドルがボーダーライン。ここを下抜けたことで見切り売りと失望売りが膨らみ、安値では700ドルを超える下げ幅になりました。
〇近々反発するかも ダウ平均の安値は30500ドル、ナスダックの安値は12500となりました。一気に値幅調整が進んだことで、押し目買いの動きが強まり引けにかけて下げ幅縮小。この流れでいくと、近々反発するかもしれません。このまま下落トレンドになるかもしれませんが、一旦底打ちする可能性もあり。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は30500ドルで、上値は31400ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・好業績銘柄の押し目買い
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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