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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月5日 金曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、65円安の28864円で取引終了。 米国株の大幅下落を嫌気する売りが先行。前場は600円近い下げ幅になりました。後場は一転買い戻されて下げ幅縮小。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は3兆1752億円、出来高は14億3043万株。 値上がり銘柄数は1352、値下がり銘柄数は753、変わらずは89銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 27業種が上昇、6業種が下落 上昇率の高い順 鉱業、鉄鋼、電気・ガス、水産・農林、食料品
下落率の高い順 不動産、サービス、海運、保険、非鉄金属
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は145、値下がり銘柄数は76、変わらずは4銘柄でした。 上昇率の高い順 リコー 8.59%高 シチズン時計 7.47%高 カシオ計算機 4.55%高 セイコーエプソン 4.36%高 積水ハウス 4.32%高
下落率の高い順 日立造船 7.50%安 リクルートHD 6.34%安 太平洋金属 6.25%安 住友不動産 3.39%安 ファーストリテイリング 3.39%安
〇米国株による影響 ダウ平均 1.11%安(345ドル安) ナスダック 2.11%安 S&P500指数 1.34%安
----- 米国株の項(朝の株日記)で書いていた内容 ----- ダウ平均の安値は30500ドル、ナスダックの安値は12500となりました。一気に値幅調整が進んだことで、押し目買いの動きが強まり引けにかけて下げ幅縮小。この流れでいくと、近々反発するかもしれません。このまま下落トレンドになるかもしれませんが、一旦底打ちする可能性もあり。 ----- ここまで -----
この展開を踏まえると、急いで日本株を売り出す投資家は少なくなるかもしれません。極端に売り急ぐと、米国株高を受けた日本株高を取り損ねることになりますので。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.37%安 ドイツ(DAX) 0.17%安 フランス(CAC) 0.01%高
僅かな上下なので、日本株への影響は限定的。
〇ドル円相場による影響 1ドル107円後半まで円安進行。前日比で1円ほど円安なので、こちらは株式市場に大きなプラス材料。後場は株高と相まって108円台を回復。現在(18時30分)108円半ばまで円安が進んでいます。ナスダックの大幅安は日本のハイテクにマイナス材料ですが、急激な円安で帳消しに。
〇それほど下げず 前日の日経平均は628円も下げました。想定以上の下落になりましたが、今の状況ではリスク回避の動きが出やすいという見方の通り。また、本日(週末)の下落を先回りした売りも出ていたはず。
これを踏まえると、本日の下落は前日の大幅安にある程度織込み済み。米国株ほどの下落にはならず、僅か0.23%安で終了。プラス引けの可能性がある相場でした。
〇押し目買い 後場は押し目買いが優勢に。600円ほどの下げ幅から僅か65円安まで下げ幅を縮小させました。
本日「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・痛快、大底買い 第1弾
しばらくの間、「痛快、大底買い」を連発させます。 楽しみにお待ち下さいませ。
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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