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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月24日 水曜日
米国株について ダウ平均は308ドル安の32423ドルで取引終了。 前日値付近で長く揉み合いますが、後半は右肩下がりになりました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.94%安(308ドル安) ナスダック 1.12%安 S&P500指数 0.76%安
〇ダウ構成銘柄の動向 8銘柄が上昇、 22銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 P&G 1.86%高 ウォルマート 1.19%高 コカ・コーラ 0.76%高 マイクロソフト 0.67%高 ベライゾン 0.57%高
下落率の高い順 ダウ 4.35%安 ボーイング 3.97%安 キャタピラー 3.44%安 インテル 3.28%安 アメリカン・エキスプレス 2.77%安
〇経済指標 2月の新築住宅販売件数は、前月比18.2%減の77万5000戸。 前月分は94万8000戸に上方修正されました。
前日に発表された中古住宅販売の減少と同じく、寒波と住宅ローン金利上昇による影響で大幅に減少。これは株式投資にマイナス材料。
〇原油価格の暴落で株売り 先日の暴落から一旦戻しましたが、本日は再び6%を超える急落となり、株式市場に大きな影響を与えたと考えています。原油価格も相場なので、暴落すると損失補てんの株売りが出てきます。
前日のダウ平均は反発、ナスダックは2営業日続伸。 調整(売りを吸収)からの戻りに対して、冷や水を浴びせました。
原油価格は、直近安値を割り込んだことで下値模索の展開。 これは株式市場にとって大きな警戒要因になると考えています。
〇見方を変えれば違った景色が見えてくる 短期で33000ドルまで上昇してきた展開を踏まえると、当然の値幅調整だと考えています。調整無き一本調子の上昇は潜在的な売り圧力が膨らみ続けますので、適度な調整を挟みながらの上昇が好ましい。
原油価格の暴落は大きな警戒要因ですが、見方を変えると株式相場の過熱感を和らげる良い材料と言えるかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は32100ドルで、上値は32700ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しました タイトルは・・・痛快、大底買い 第4弾
テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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