情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。 ----------------------------------------
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8月24日 火曜日
米国株について ダウ平均は215ドル高の35335ドルで取引終了。 午前中は買い先行で緩やかな右肩上がり。午後に300ドルを超える上げ幅となりますが、その後は上値が重くなり上げ幅縮小。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.61%高(215ドル高) ナスダック 1.55%高 S&P500指数 0.85%高
〇ダウ構成銘柄の動向 21銘柄が上昇、 9銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ボーイング 3.16%高 シェブロン 2.58%高 インテル 2.35%高 キャタピラー 2.05%高 ダウ 1.92%高
下落率の高い順 ユナイテッドヘルス 1.01%安 ウォルマート 0.66%安 トラベラーズ 0.58%安 P&G 0.51%安 ホームデポ 0.46%安
〇経済指標 7月の中古住宅販売件数は、年率換算で599万戸になりました。 前月比で2.0%の増加、市場予想も上回っています。在庫の増加で販売価格が低下したことも追い風に。
〇買いの勢い途絶えず 前日は自律反発でしたが、急反落することなく続伸。買いの勢いが続きました。
----- 前日に書いていた内容です ----- 上値は重く上昇率は0.65%高とやや控えめなので、旺盛な買い戻しではなく打診買いという印象。続伸すれば良いですが、自律反発後の急落もよくあることなので要注意。
自律反発後の急落とは 大きく下落すると、値ごろ感から打診買いが入ります。ここで反発することを自律反発といいます。但し、株価が戻ると含み損に耐えていた投資家による戻り売りも出てきますから、この売りが多ければ急反落。 ----- ここから -----
反落すれば警戒感が高まるところ、続伸したので買い安心感が広がるかもしれません。
〇ハイテクへの買いも途絶えず ハイテク比率の高いナスダックは過去最高値を更新しました。 前日に続き、1%を超える大幅高になっています。
〇エネルギー関連株が大きく上昇 原油価格が大幅高になったことで、エネルギー関連株が買われています。業種別でもエネルギーが突出した上昇率。ダウ構成銘柄では、シェブロンが上昇率2位。原油価格も相場なので、上昇すると含み益をいかした株買いも出てきます。
〇外需関連が大きく上昇 外需関連株の上昇が目立っています。一方で、ディフェンシブ性の高い銘柄が控えめ、もしくは下落。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は35100ドルで、上値は35550ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・売り圧力の低下は心強い
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