情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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9月10日 金曜日
米国株について
ダウ平均は151ドル安の34879ドルで取引終了。
取引開始から1時間で168ドル高となりますが、すぐに売り込まれて「往って来い」。午後は一段安となり、その後は安値圏で揉み合いました。
米国株 日中足チャート
米国株 日足チャート
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.43％安（151ドル安）
ナスダック 0.25％安
Ｓ＆Ｐ500指数 0.46％安
〇ダウ構成銘柄の動向
7銘柄が上昇、 23銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
ナイキ 1.64％高
ボーイング 1.21％高
ＪＰモルガン・チェース 0.44％高
ウォルト・ディズニー 0.41％高
アメリカン・エキスプレス 0.29％高
下落率の高い順
アムジェン 2.40％安
ジョンソン＆ジョンソン 2.23％安
メルク 2.04％安
スリーエム 1.14％安
ウォルグリーン 1.02％安
〇経済指標
週間新規失業保険申請件数は31万件になりました。
市場予想よりも良く、前週から改善しています。
〇製薬関連が売られました
薬価抑制策に伴う収益悪化への警戒感から、製薬関連が大きく売られました。
ダウ構成銘柄では、アムジェン、ジョンソン＆ジョンソン、メルクが揃って2％を超える下落。3銘柄でダウ平均を70ドル押し下げています。
〇次の下値抵抗は34600ドル付近
前日の相場は、大きな節目となる35000ドルが大きな抵抗になっていました。本日は35000ドルから買い戻す動きが先行。取引開始から1時間で168ドル高となりますが、その後は売り込まれ151ドル安の34879ドルで取引終了。この展開は弱含み。
ダウ平均は100日移動平均線が下値抵抗になっています。
6月と7月に100日線まで下げた後、大きく上昇。現在の100日線は34600ドル付近を通っていますので、この水準が次の下値抵抗になると考えています。同水準まで279ドル。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34650ドルで、上値は35100ドルになると考えています。
 前日に「勉強できる私の買い付け」を更新しています。
タイトルは・・・大逆転
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テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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