情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。 ----------------------------------------
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10月4日 月曜日
米国株について ダウ平均は482ドル高の34326ドルで取引終了。 買い先行の後に前日値を割り込みますが、そこから右肩上がりになると高値では650ドルほど上昇。引けにかけて売られますが、大幅反発となりました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 1.43%高(482ドル高) ナスダック 0.82%高 S&P500指数 1.15%高
〇ダウ構成銘柄の動向 26銘柄が上昇、 4銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 メルク 8.37%高 ウォルト・ディズニー 4.04%高 アメリカン・エキスプレス 3.83%高 ビザ 3.46%高 IBM 3.16%高
下落率の高い順 ウォルマート 1.67%安 ジョンソン&ジョンソン 0.64%安 ウォルグリーン 0.53%安 P&G 0.16%安
〇経済指標 ・9月のISM製造業景気指数は61.1になりました。 8月の59.9から上昇、市場予想を上回っています。
・9月のミシガン大学消費者信頼感指数確報値は72.8になりました。 速報値の71.0から上方修正、市場予想を上回っています。
〇押し目買いで底割れ回避 前日までの弱さから一転、大幅反発で二番底(ダブルボトム)の底割れ回避。3営業日で大きく下げていたこともあり、旺盛な押し目買いが入りました。
----- 前週末に書いていた内容です ----- 二番底(ダブルボトム)が意識される 連日書いていました二番底が意識される状況。売られたことで売り圧力が低下、再び上昇に転じれば二番底の形となり経験則では強含み。但し、前回安値を完全に下回ると底割れとなり、見切り売りと失望売りが膨らむかもしれません。 ----- ここまで -----
大幅反発したことで、34000ドル付近で二番底になる可能性が出てきました。再び下落に転じる可能性も十分ありますし、上昇しても上値に控える抵抗はいくつもあります。それでも、直近の大幅安と前週末の大幅高で多くの売りを吸収しているはずなので、上値に控える抵抗は弱くなっているかもしれません。引き続き、需給関係が大きく影響すると考えています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は34000ドルで、上値は34700ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・セリング・クライマックス
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