情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦（情報誌での掲載内容もご紹介）」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に（1日2回）更新しています。
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10月7日 木曜日
米国株について
ダウ平均は102ドル高の34416ドルで取引終了。
取引開始から30分で460ドル安まで売られますが、その後は高値と安値が少しずつ狭くなる三角保ち合いを形成。午後に上放れると右肩上がりになりました。
米国株 日中足チャート
米国株 日足チャート
〇主要3指数の動向
ダウ平均 0.30％高（102ドル高）
ナスダック 0.44％安
Ｓ＆Ｐ500指数 0.41％高
〇ダウ構成銘柄の動向
20銘柄が上昇、 10銘柄が下落しました。
上昇率の高い順
マイクロソフト 1.51％高
セールスフォース 1.29％高
コカ・コーラ 1.19％高
Ｐ＆Ｇ 1.15％高
ビザ 0.99％高
下落率の高い順
ダウ 3.28％安
シスコシステムズ 1.37％安
メルク 0.91％安
アムジェン 0.89％安
シェブロン 0.88％安
〇経済指標
9月のＡＤＰ雇用統計では、非農業部門雇用者数が56万8000人増。
8月の34万人増から大幅に増加。市場予想を上回っています。
雇用の改善が示されるも、460ドル安まで売られるところがありました。
〇三角保ち合い上放れ
午前中は、高値と安値が少しずつ狭くなる三角保ち合いを形成。経験則では「三角の頂点から上下どちらかに向かった方へ勢いづく」となりますが、午後に上放れると右肩上がり。経験則通りになりました。
〇下ヒゲの長い足
ダウ平均は僅か0.3％高ですが、460ドル安から102ドル高まで562ドルも戻しています。ローソク足は下ヒゲの長い足となり、経験則では強含み。
〇二番底（ダブルボトム）
34000ドルの攻防から上放れた印象。相場に期待は禁物ですが、「二番底（ダブルボトム）」形成後の上昇につながる可能性が高まってきました。
〇引き続き需給関係が大きく影響しそう
一般的に、相場解説では相場の上下に合わせて好材料と悪材料が指摘されがちです。もちろん、当たっていることも多々あるのですが、今は需給関係が大きく影響しながら大きな上下を繰り返している為、材料を追いかけた指摘は一貫性がなくなり、つじつまも合わなくなっています。
大きな材料が1日ごとに急変することは少ないので、指摘を確認するのは大切ですが、過信して売買するのは危険だと思います。（私は米国株を売買していませんが、日本株でも同じこと）
このようなことから、最近は材料を多く指摘せず需給関係を重要視し続けています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗
下値は34100ドルで、上値は34700ドルになると考えています。
 「勉強できる私の買い付け」を更新しています。
タイトルは・・・自律反発で効率の良い投資
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テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー
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