情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。 ---------------------------------------- 「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。 ----------------------------------------
11月16日 火曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、31円高の29808円で取引終了。 午前11時前からの急騰、そこから13時30分まで右肩下がり。これ以外は前日値付近で動かず。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は2兆7093億円、出来高は11億9059万株。 値上がり銘柄数は890、値下がり銘柄数は1189、変わらずは104銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 12業種が上昇、18業種が下落 上昇率の高い順 鉱業、輸送用機器、保険、その他製品、電気機器
下落率の高い順 海運、パルプ・紙、サービス、陸運、ガラス・土石
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は88、値下がり銘柄数は135、変わらずは2銘柄でした。 上昇率の高い順 (6674)GSユアサ コーポレーション 6.58%高 (3659)ネクソン 6.27%高 (7270)SUBARU 5.22%高 (8795)T&Dホールディングス 2.57%高 (4568)第一三共 2.41%高
下落率の高い順 (9107)川崎汽船 5.31%安 (5707)東邦亜鉛 3.39%安 (6098)リクルートHD 3.31%安 (6326)クボタ 3.23%安 (7004)日立造船 3.11%安
〇米国株による影響 米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。
ダウ平均 0.04%安 ナスダック 0.04%安 S&P500指数 変わらず
3指数がほとんど動いていません。ダウ平均は、前日の自律反発から大きな動きにならず、上昇すると戻り売り、下落すると押し目買いが入る状況で売買拮抗。また、ダウ構成銘柄での上昇率も控えめです。ボーイングとシェブロンは大きく上昇しましたが、それ以外の上昇率は1%未満。下落した銘柄でも、ユナイテッドヘルスとアムジェンが1%を超える下落ですが、それ以外は1%未満。
この状況では、日本株の材料として乏しい。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.05%高 ドイツ(DAX) 0.34%高 フランス(CAC) 0.53%高
イギリスは控えめですが、ドイツとフランスが過去最高値を更新。ドイツでは、コロナウイルスの感染率がパンデミック(世界的大流行)開始以来の高水準になっていますが、株価は堅調。欧州株高は日本株にプラス材料。
〇ドル円相場による影響 1ドル114円台を回復。但し、円安は進まず114円付近で揉み合い続けていることから、株式相場には少しだけプラス材料。
〇材料不足で動意薄 米国株の方向感が出ていない為、日本株だけ大きく上昇する可能性は望み薄でした。但し、大きな悪材料もありませんから、下げ幅も限定的で日本株も方向感出ず。大きく上下するところはありましたが、即日「往って来い」なので、ここでの強弱を意識する必要は無いと思っています。注視するところは無し。
前日に「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・大好きな逆張り
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