「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
12月20日 月曜日
米国株について ダウ平均は532ドル安の35365ドルで取引終了。 取引開始から1時間足らずで600ドルを超える下げ幅に。その後、一旦買い戻されるも再び安値圏まで戻ってくる「往って来い」。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 1.48%安 ナスダック 0.07%安 S&P500指数 1.03%安 〇ダウ構成銘柄の動向 5銘柄が上昇、 25銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 IBM 1.17%高 ボーイング 0.96%高 ベライゾン 0.80%高 シスコシステムズ 0.25%高 ウォルト・ディズニー 0.01%高
下落率の高い順 ゴールドマン・サックス 3.92%安 ウォルマート 3.20%安 ホームデポ 2.89%安 ジョンソン&ジョンソン 2.76%安 シェブロン 2.61%安
〇金融株が急反落 前営業日の金融株は総じて買われましたが、週末は一転売られる展開。ダウ構成銘柄では、ゴールドマン・サックスが4%近く下げ、JPモルガン・チェースは2%を超える下げ幅になっています。他、ウェルズ・ファーゴは4.67%安、モルガンスタンレーは3.16%安、シティグループは2.51%安、バンク・オブ・アメリカは2.49%安。業種別でも金融が最も下落。
〇ハイテク比率の高いナスダックは下げ渋り 前営業日は大幅安でしたが、週末は下げ渋る展開。 大きな節目で強い抵抗になる15000まで下げると(安値は14960)、買い戻されています。但し、上値は重く、前日値を回復すると揉み合いのまま僅かに続落。
----- 金曜日に書いていた内容です ----- ナスダックは15000(あと180ポイント)が下値抵抗になると考えています。大きな節目で強い抵抗を下抜けると、見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけることも多いです。しかし、本日が大きく売り込まれている為、仮に下抜けても(明日に限れば)下げ幅は拡大しないと予想。また、ダブルボトム(二番底)の水準でもありますから、再び買い戻される可能性もあり。 ----- ここまで -----
〇ダウ平均は大幅安 ナスダックとは逆の展開。前営業日は僅かな下落でしたが、週末は大幅安。大きな節目で強い抵抗になる36000ドル回復(取引時間中の高値)からの値幅調整が続いています。週末は500ドルを超える下げ幅となり、ローソク足は大陰線になりました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は35000ドルで、上値は35800ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・逆張りの真骨頂
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