「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
12月21日 火曜日
米国株について ダウ平均は433ドル安の34932ドルで取引終了。 売り先行で、お昼前には700ドル安。午後は戻り基調となり、下げ幅を縮小させました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 1.23%安 ナスダック 1.24%安 S&P500指数 1.14%安 〇ダウ構成銘柄の動向 6銘柄が上昇、 24銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 メルク 0.95%高 ホームデポ 0.37%高 ウォルマート 0.32%高 P&G 0.25%高 シェブロン 0.04%高
下落率の高い順 トラベラーズ 2.95%安 キャタピラー 2.93%安 ナイキ 2.71%安 ゴールドマン・サックス 2.67%安 ハネウェル 2.59%安 〇経済指標 ・11月の景気先行指数は、前月比プラス1.1%になりました。 10月から上昇、市場予想とは一致。
〇ダボス会議は22年初夏に延期 世界経済フォーラム(WEF)は、2022年1月に予定していた年次総会(ダボス会議)を、コロナ変異株(オミクロン株)の感染拡大を理由に延期すると発表。
〇売り先行の後は押し目買い 前日までの弱い流れが続き、また大きな節目で強い抵抗になる35000ドルを割り込んだことで、見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけました。その後は、短期大幅安による値ごろ感が出てきたことから、押し目買いで下げ幅縮小。
〇ディフェンシブが底固い 景気敏感株が総じて売られる中、ディフェンシブ性の高い銘柄が底固く推移。上昇率は全て1%未満ですが、ダウ構成銘柄で上昇した銘柄および下落率の低いものは概ねディフェンシブでした。
〇底打ちは近いかも

36000ドルから3日続落で、値幅調整が一気に進みました。午後に戻していることもあり、底打ちは近いかもしれません。但し、景気敏感株が総じて安い為、それらに対する買い戻しが続かなければ本格的な反転は望み薄。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は34500ドルで、上値は35400ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・逆張りの真骨頂
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