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「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月11日 火曜日
米国株について ダウ平均は162ドル安の36068ドルで取引終了。 午前中に600ドル近く売られますが、その後は右肩上がりになって下げ幅縮小。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.45%安 ナスダック 0.05%高 S&P500指数 0.14%安 〇ダウ構成銘柄の動向 13銘柄が上昇、17銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 インテル 3.31%高 メルク 2.58%高 ユナイテッドヘルス 1.40%高 アムジェン 1.36%高 シスコシステムズ 1.13%高
下落率の高い順 ナイキ 4.16%安 ボーイング 2.87%安 ビザ 2.30%安 ホームデポ 1.56%安 スリーエム 1.41%安 〇雇用統計は無事通過 前週末に発表された12月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が19万9000人増となりました。市場予想の42万2000人増を大幅に下回ったものの「早期利上げと利上げペースの後退」につながり、4ドル安で取引終了。
〇週明けは「早期利上げと利上げペースに対する警戒感」が先行 金融機関が指摘したこともあり、利上げに対する警戒感が再燃。取引開始直後から大きく売り込まれ、安値で600ドル近く下げるところがありました。大きな節目で強い抵抗になる36000ドルを割り込んだことも、売りに拍車をかけました。
〇反発の先取りと値ごろ感による旺盛な買い戻し 600ドル近く売られた後は右肩上がりになって、162ドル安まで下げ幅を縮小させました。本日の安値は、直近高値から4営業日で1160ドルも下落。短期急落に伴う反発を先取りする買いと値ごろ感による旺盛な買い戻しです。
ハイテク比率の高いナスダックにも押し目買い 金利の上昇で売られて続けてきたナスダックも、405ポイント安から6ポイント高まで戻しています。金利が一服したことも追い風となり、5営業日ぶりの反発。テクニカル的には、200日移動平均線で下げ止まり。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は25800ドルで、上値は36500ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・投資でよくある負の連鎖・落とし穴に注意しましょう 同じ経験則で過信。大きな利益を得ようと大きく投資する頃が大幅安の始まり、大損に耐えられず損切りすれば大幅高の始まり。
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