情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月14日 金曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、364円安の28124円で取引終了。 窓を空ける急落で寄り付いた後も右肩下がりになって、543円安で前引け。後場は買い戻されるも上値は重い。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は3兆4410億円、出来高は14億815万株。 値上がり銘柄数は503、値下がり銘柄数は1599、変わらずは83銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 3業種が上昇、30業種が下落 上昇率の高い順 海運、水産・農林、小売り
下落率の高い順 サービス、不動産、機械、電気機器、その他製品
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は26、値下がり銘柄数は195、変わらずは4銘柄でした。 上昇率の高い順 (9983)ファーストリテイリング 8.07%高 (3382)セブン&アイHD 4.88%高 (9104)商船三井 1.39%高 (2503)キリンHD 1.36%高 (5401)日本製鉄 1.11%高
下落率の高い順 (6305)日立建機 16.99%安 (8015)豊田通商 5.68%安 (4021)日産化学 5.14%安 (6954)ファナック 5.12%安 (7832)バンダイナムコHD 4.85%安
〇米国株による影響 米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。
ダウ平均 0.49%安 ナスダック 2.51%安 S&P500指数 1.42%安
3市場揃っての下落は日本株にマイナス。 とくに、ハイテク比率の高いナスダックが大幅安になっていることから、日本のハイテクには大きなマイナス材料。
〇円高 朝は1ドル114円となり、前日比で僅かな円高。その後、114円を割り込み113円50銭まで円高が進行したことも株売り材料に。
〇幅広い銘柄に売り 33業種中、電気機器を含む30業種が下落。幅広い銘柄に売りが出ています。
〇損失補填の他業種銘柄売り 直近は、ハイテクなどグロース株(成長株)に売りが膨らみ短期暴落する銘柄多数。これだけ下げると、損失補填を目的とした多業種銘柄への売りも出てきます。あと、成長株の大きな下落は相場全体における雰囲気も悪くなります。
〇マザーズの下げもきつい 昨年11月中旬につけた1175ポイントから下落トレンドが続いており、本日の844ポイントまで28.1%の下落。暴落ともいえる状況は、東証1部にもマイナス影響。
〇空売り 直近の軟調な展開を受け、先の下落を見込んだ空売りが急増しています。
〇ファーストリテイリングの影響を除けば、日経平均は500円を超える下げ幅 前日引け後に好決算を発表。本日は買い気配でスタート。終始高値で推移、日経平均採用銘柄で上昇率トップになりました。1銘柄で日経平均を168円押し上げている為、これを差し引くと日経平均は532円安です。
〇弱い 日経平均での値上がりは26銘柄。そのうち、ファーストリテイリングが8.07%高、セブン&アイHDが4.88%高、次いで3銘柄が1%超、他は全て1%未満の上昇率でした。
〇日銀がETFを買い入れ 本日、701億円を買い入れました。ETFの買い入れは、昨年10月1日以来。 前場のTOPIXが、2%を超える下落で買い付ける経験則。久しぶりの買い入れで、今後は注視する投資家も増えそうです。
〇過度な警戒は無用 これだけ相場が弱いと、多くのところで悪い材料や弱気のお話が指摘されるはず。私も書いていますが・・・実際、株価大幅安で悪材料もありますから間違っていませんが、私の投資法では過度な警戒無用。
本日「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・業績回復&割安株を買い付ける
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