情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
1月28日 金曜日
米国株について ダウ平均は7ドル安の34160ドルで取引終了。 午前中に600ドルを超える上げ幅となりますが、午後に入ると急落。その後は前日値付近で揉み合いました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.02%安 ナスダック 1.40%安 S&P500指数 0.54%安 〇ダウ構成銘柄の動向 17銘柄が上昇、12銘柄が下落、1銘柄が変わらず。 上昇率の高い順 ダウ 5.17%高 シェブロン 2.02%高 メルク 1.82%高 ウォルト・ディズニー 1.36%高 ジョンソン&ジョンソン 1.31%高
下落率の高い順 インテル 7.04%安 ボーイング 2.33%安 アメリカン・エキスプレス 1.95%安 JPモルガン・チェース 1.76%安 トラベラーズ 1.31%安 〇経済指標 ・週間新規失業保険申請者数は、26万人になりました。 前週から3万人減少して労働市場改善、市場予想とほぼ一致。 週間ベースなので過信できませんが、コロナウイルス変異株による影響の緩和を示す良い内容。
・10-12月期のGDP速報値は、前期比6.9%増。 7-9月期の2.3%増から大幅に増加、市場予想を上回っています。 ポジティブサプライズで、株式相場にプラス材料となりました。
・12月の耐久財受注は、前月比0.9%減。 11月の3.2%増(改定値)から大幅に悪化。市場予想を下回っています。 輸送用機器を除けば0.4%の増加。 11月の1.1%増(改定値)から減少、市場予想を少し上回っています。
・12月の中古住宅販売成約指数は、前月比3.8%減。 11月より悪化、市場予想を下回っています。
〇暴落後は荒れやすい

今年最初の取引から暴落。その後は日中の値幅が1000ドル前後になるなど、大きな乱高下が続いています。本日の値幅も766ドルもあり。
株価が暴落すると、投資家心理とAIの判断も大いに乱れるため、売買も激しくなりがち。また、暴落しているだけに大小の材料も豊富にあり、それに対する見方が大きな売買につながります。このようなことから、底打ちした後に急騰することがあれば、大きな乱高下になることも多々あります。
〇値固め

33500ドルから34000ドルの間を下値としながら揉み合う展開が続いています。それが長く続くほど多くの売りを吸収しますので、売り圧力の低下に伴い下値抵抗はより強くなります。これを値固めといいます。但し、この抵抗を下抜けると、揉み合いで多くの買いが入っているだけに、今度は戻り売り圧力の強い上値抵抗になりますから注意が必要。 〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は33800ドルで、上値は34500ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・好決算の見直し買いを先取り
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