情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
2月3日 木曜日
米国株について ダウ平均は224ドル高の35629ドルで取引終了。 午前中は前日値を挟む揉み合い。午後は揉み合い上放れになると右肩上がり。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.63%高 ナスダック 0.50%高 S&P500指数 0.94%高
〇ダウ構成銘柄の動向 21銘柄が上昇、9銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 トラベラーズ 2.82%高 ユナイテッドヘルス 2.43%高 P&G 1.79%高 マイクロソフト 1.52%高 シスコシステムズ 1.44%高
下落率の高い順 セールスフォース 3.06%安 ウォルト・ディズニー 1.29%安 JPモルガン・チェース 0.80%安 スリーエム 0.46%安 ボーイング 0.39%安
〇経済指標 1月のADP雇用統計は、民間部門雇用者数が30万1000人の減少。 12月の77万6000人(下方修正)から大幅に減少。増加予想を大幅に下回るネガティブサプライズとなりました。
但し、株式相場大幅安を引き起こしたキッカケの一つ「早期利上げと利上げペースの加速」を和らげることにつながり、雇用悪化による失望売りの影響は限られました。
〇半導体大幅高 AMDが好決算で5.1%高、インテルは1.1%高、マイクロン・テクノロジーは3.7%高、エヌビディアは2.45%高、テキサス・インスルツメンツは3.6%高、半導体指数も2.4%高。
〇金融株が軟調 ゴールドマン・サックスが0.2%安、JPモルガン・チェースは0.8%安、モルガン・スタンレーは0.03%安、バンク・オブ・アメリカは0.1%安、シティグループは0.5%安、ウェルズファーゴは0.5%高。
〇前日と同じ展開 前半は売りを吸収しながら揉み合い、売り圧力が低下したところで上放れして右肩上がり。
〇順張り 直近は底打ちから戻り基調になっており、順張り(騰がる相場についていく)傾向の強い海外投資家は、引き続き買いを入れている印象。
〇持たざるリスク 暴落から大きな戻り基調に一転したことから、保有株が無いことでリスクを抱える「持たざるリスク」を回避する追随買いも入っている印象。
〇100日移動平均線と200日移動平均線を上抜け

大きな節目で強い抵抗になる35000ドル付近には、200日線も通っています。前日はここを完全に上抜け、本日は上に控える100日線も完全に上抜けました。
〇循環物色 前日までグロース株(成長株)を中心に買われてきましたが、本日はグロース株が一服してディフェンシブ関連が買われています。いわゆる循環物色ですが、その中でもハイテクと半導体は強いまま。
業種別では、通信、不動産、公益、ヘルスケアが上位。一般消費財のみ下落しています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 上値は35300ドルで、下値は36000ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・買いたかった自動車株がオーバーシュート
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