情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
2月18日 金曜日
米国株について ダウ平均は622ドル安の34312ドルで取引終了。 ウクライナ情勢に対する警戒感で売り先行。午前中は34500ドル付近で揉み合いますが、午後に下放れると下げ幅を拡大させました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 1.78%安。今年最大の下落率です。 ナスダック 2.88%安 S&P500指数 2.12%安
〇ダウ構成銘柄の動向 5銘柄が上昇、25銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ウォルマート 4.01%高 シスコシステムズ 2.80%高 コカ・コーラ 2.00%高 P&G 1.15%高 ベライゾン 0.34%高
下落率の高い順 セールスフォース 5.53%安 キャタピラー 4.37%安 スリーエム 3.57%安 IBM 3.26%安 ゴールドマン・サックス 3.05%安
〇経済指標 ・2月のフィラデルフィア連銀製造業景気指数は16になりました。 1月から大幅に低下、市場予想を下回っています。
・1月の住宅着工件数は、163万8000戸になりました。 12月から減少、市場予想を下回っています。 先行指標となる着工許可件数は189万9000戸。 こちらは市場予想を上回っています。
・週間新規失業保険申請件数は、24万8000件。 前回より増加、市場予想を上回っています。
〇ウクライナ情勢は不透明なまま 先日は、ロシア軍の一部撤退が報じられるも、バイデン大統領はそれを確認していないと。前日は、ウクライナによる一部砲撃。本日は、バイデン大統領が近日中にウクライナ侵攻の可能性に言及するも、ロシア外務省は「侵攻はない」と表明。またウクライナ東部で停戦ラインを超えて交戦したとの報道もあり。
本日は、米国株ということもあり、ロシア外務省よりもバイデン大統領のお話が大きく警戒された印象。また、停戦ラインを超えての交戦という報道もあり、状況悪化に対するリスク回避からグロース株を中心に大きく売られました。
〇ディフェンシブ銘柄は上昇 グロース株が売られる一方で外部環境の影響を受けにくいディフェンシブ銘柄は上昇、また底固く推移するものが多数ありました。
〇下値の壁

大きな節目となる34000ドルは強い下値抵抗。そこを下抜けて二番底を探る展開になれば、前回の取引時間につけた安値33500ドルから34000ドルの間が次の下値抵抗になると考えています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は33800ドルで、上値は34700ドルになると考えています。
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