情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月1日 火曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、317円高の26844円で取引終了。 前場は27000円まで上げ幅を拡大させますが、その後は緩やかな右肩下がりで上げ幅縮小。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証1部の売買代金と騰落状況 売買代金は3兆344億円、出来高は12億4716万株。 値上がり銘柄数は1170、値下がり銘柄数は937、変わらずは72銘柄でした。
〇東証1部の業種別ランキング 23業種が上昇、10業種が下落 上昇率の高い順 海運、鉱業、サービス、情報・通信、電気・ガス
下落率の高い順 空運、パルプ・紙、銀行、水産・農林、保険
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は125、値下がり銘柄数は96、変わらずは4銘柄でした。 上昇率の高い順 (9501)東京電力HD 7.18%高 (9104)商船三井 6.21%高 (6701)日本電気 5.75%高 (2413)エムスリー 5.69%高 (4704)トレンドマイクロ 5.63%高
下落率の高い順 (5541)太平洋金属 3.55%安 (8795)T&Dホールディングス 3.09%安 (8331)千葉銀行 2.88%安 (7186)コンコルディアFG 2.34%安 (8355)静岡銀行 2.22%安
〇米国株による影響 米国株についての詳しい内容は、朝に更新している「米国株について」をご覧下さいませ。
ダウ平均 0.49%安 ナスダック 0.41%高 S&P500指数 0.24%安
ロシアとウクライナの停戦交渉は決裂しましたが(但し、交渉2回目に含みを持たせた決裂)、主要3指数が揃って大きく戻した展開は日本株にプラス材料。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.42%安 ドイツ(DAX) 0.73%安 フランス(CAC) 1.39%安
欧州市場は高安まちまちですが、大きく下げたところから戻す市場が多数。主要3市場も2%ほどの下落から大きく戻しました。この展開も日本株にプラス材料。
〇嬉しい誤算で窓を空ける急騰 外部環境を踏まえ、石橋を叩きながら渡る(旺盛な買いは無く、慎重に少しずつ買い付けるような)展開を予想していましたが、窓を空ける急騰で寄り付きました。
前日は50円高と控えめでしたが、この背景には米先物大幅安からの欧米株安への警戒感もあったはず。結果、欧米株は戻す展開。警戒が杞憂に終わったことで買い戻し。
〇27000円で頭打ち 大きな節目は強い抵抗になります。寄り付きから上値追いで上げ幅を拡大させますが、27000円が高値になりました。

また、同水準は25日移動平均線が通っており、こちらも上値抵抗になりやすい。

〇売られる銘柄多数あり 日経平均は300円を超える上げ幅ですが、採用銘柄および東証1部全体でも40%を超える銘柄が下落。ウクライナ情勢に対する警戒も感じさせる展開でした。
本日「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトル・・・損は少なく、利は多く
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