情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月10日 木曜日
米国株について ダウ平均は653ドル高の33286ドルで取引終了。 旺盛な買戻しで取引開始直後から大幅高。午前中は上げ幅拡大、午後は高値圏で上下しました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 2.00%高 ナスダック 3.59%高 S&P500指数 2.57%高
〇ダウ構成銘柄の動向 26銘柄が上昇、4銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 セールスフォース 5.77%高 アメリカン・エキスプレス 5.37%高 ナイキ 4.74%高 マイクロソフト 4.59%高 ビザ 4.20%高
下落率の高い順 シェブロン 2.50%安 ベライゾン 0.32%安 マクドナルド 0.14%安 キャタピラー 0.10%安
〇原油価格急落 アラブ首長国連邦(UAE)が石油輸出国(OPEC)と非加盟国の主要産油国で構成される「OPECプラス」に原油の更なる増産を提案。原油の逼迫で価格は高騰していましたが、増産期待から安値で1バレル103ドル台となり、前日終値から16%の暴落。その後は買い戻されて110ドル台まで戻しましたが、それでも10%を超える下落です。
原油価格急騰で買われてきたエネルギー関連株が急落。 11業種のうち、下落したのはエネルギーだけ。下落率も3%を超えました。ダウ構成銘柄では、シェブロンが最も下落しています。
商品から株式へ 他の商品価格も軒並み急落。価格高騰によるインフレ懸念が後退したことは株式相場にプラス材料。また、商品価格も相場なので、短期急騰した商品を売って、短期急落していた株式市場に流れ込んだ影響もあり。
〇ハイテクが買われています ハイテク比率の高いナスダックが、他2指数と比べて大きく上昇。 11業種で情報技術が上昇率3.98%でトップ。
〇金利の急騰で金融株が全面高 ダウ構成銘柄では、JPモルガン・チェースが4.01%高、ゴールドマン・サックスが3.80%高、他にモルガン・スタンレーは4.91%高、バンク・オブ・アメリカは6.35%高、シティグループは1.97%高、ウェルズ・ファーゴは5.83%高と暴騰しています。11業種で金融が上昇率2位。
〇欧州株暴騰が大きな買い材料 先に始まっていた欧州市場が暴騰。主要3市場も揃って暴騰。この流れが米国株にも波及、取引開始直後から大幅高になりました。
〇旺盛な押し目買い 引き続き、ウクライナ情勢に警戒感は残るも、上記したプラス材料が押し目買いしたい投資家を後押し。大幅高になりました。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は32900ドルで、上値は33600ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・お待たせしました 同銘柄で2回目の買い付け
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