情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
3月22日 火曜日
米国株について ダウ平均は201ドル安の34552ドルで取引終了。 午前中は150ドルほど下げたところで揉み合いますが、午後に下放れると400ドルを超える下げ幅に。その後は安値揉み合いから引けにかけて下げ幅縮小。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.58%安(201ドル安) ナスダック 0.40%安 S&P500指数 0.04%安
〇ダウ構成銘柄の動向 14銘柄が上昇、16銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 シェブロン 1.80%高 ダウ 1.52%高 キャタピラー 1.27%高 トラベラーズ 1.24%高 アップル 0.85%高
下落率の高い順 ボーイング 3.59%安 ホームデポ 3.34%安 セールスフォース 2.32%安 ゴールドマン・サックス 1.85%安 マクドナルド 1.51%安
〇パウエル議長の議会証言 先日のFOMCでは、0.25%の利上げを発表。賛成8、反対1。反対したセントルイス連銀総裁は0.5%の利上げが適切だと判断。パウエル議長は、今後の利上げはデータ次第とお話されていましたが、本日の講演では5月FOMCで0.5%引き上げる可能性を示唆。講演後、「利上げを妨げるものがあるか」という質問に対して、「ない」と発言したことも0.5%の利上げ確率を高めることに。0.5%の利上げになれば、2000年以来22年ぶり。
〇長期金利が急上昇 パウエル議長が1回で0.5ポイントの利上げを示唆したことを受け、金利が急上昇しています。
〇ボーイングが売られました 中国でボーイング機が墜落したことを受け、ボーイングが3.59%安。ダウ構成銘柄で最も下げています。
〇3銘柄を除けば前週末比で変わらず ホームデポ、ボーイング、ゴールドマン・サックス、セールスフォースの4銘柄でダウ平均を195ドル押し下げています。これを差し引くと、ダウ平均は前週末比で変わらず。(ダウ構成銘柄では14銘柄が上昇、16銘柄が下落)
〇当然の調整 前週末までの4営業日で1700ドルを超える上げ幅になっていたことから、利益確定を確定する動きと、含み損に耐えていた投資家による戻り売りが出ています。短期急騰に伴う当然の調整。
〇35000ドルが意識された 大きな節目となる35000ドルは強い上値抵抗になります。短期暴騰で35000ドル近くまで上昇したことも売り要因。

〇ウクライナ情勢は進展せず 停戦の話は出ず軍事衝突は続いていますが、株式相場は比較的落ち着いた展開になっています。(前週末までの4営業日で1700ドルの上昇、週明けは201ドル安)
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は34200ドルで、上値は34900ドルになると考えています。
「勉強できる私の買い付け」を更新しています。 タイトルは・・・同水準でとどまる相場はありません。やがて上下どちらかに勢いづくもの
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