「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
4月6日 水曜日
米国株について ダウ平均は280ドル安の34641ドルで取引終了。 取引開始から30分で200ドル近く上昇しますが、その後は右肩下がりになりました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.80%安(280ドル安) ナスダック 2.26%安 S&P500指数 1.26%安
〇ダウ構成銘柄の動向 8銘柄が上昇、22銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ユナイテッドヘルス 1.52%高 マクドナルド 0.68高 ジョンソン&ジョンソン 0.65%高 ベライゾン 0.61%高 P&G 0.35%高
下落率の高い順 ボーイング 4.46%安 セールスフォース 3.98%安 インテル 2.17%安 キャタピラー 2.17%安 ウォルト・ディズニー 2.14%安
〇経済指標 ・3月のISM非製造業景気指数は58.3になりました。 2月から上昇、市場予想とほぼ一致。
〇長期金利が急上昇 FRBのブレイナード理事が、講演で「バランスシートの縮小を急速に進めることが適切」と発言。これを受けて、米金利が急上昇。10年債利回りは2019年以来の高水準になりました。
〇ハイテクに売り 長期金利の急上昇を受けてハイテクが全面安。ハイテク比率の高いナスダックは、他2指数と比べて突出した下落率になっており、前日の大幅高から一転しました。
〇ディフェンシブ関連に資金がシフト ハイテクが売られる一方で、ディフェンシブ性の高い銘柄が買われました。業種別では、公益、ヘルスケア、生活必需品がトップ3を占めています。
〇35000ドル突破後は右肩下がり

ダウ平均は取引開始から30分で35112ドルまで買われますが、上値は伸びず早々に失速。最後まで戻すことは無く、右肩下がりになりました。
直近の動向から35000ドル付近に控える売り圧力は減少傾向でしたが、長期金利の急上昇を嫌気したハイテク売りが冷や水を浴びせました。
〇34500ドルが下値抵抗

3月下旬にかけて短期暴騰した後、34500ドル付近を下値としながら推移しています(下値抵抗を形成)。それだけに、この水準を下回ると見切り売りと失望売りが広がるかもしれません。反発すれば良いですが、下落を見越したリスク管理が大切な時。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は34200ドルで、上値は34900ドルになると考えています。
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