「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
4月7日 木曜日
米国株について ダウ平均は144ドル安の34496ドルで取引終了。 午前中は350ドルほど下げたところで揉み合い、午後は乱高下しながら下げ幅縮小。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.42%安(144ドル安) ナスダック 2.22%安 S&P500指数 0.97%安
〇ダウ構成銘柄の動向 15銘柄が上昇、15銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 ユナイテッドヘルス 2.70%高 ジョンソン&ジョンソン 2.60%高 ウォルマート 2.32%高 アムジェン 2.20%高 ウォルグリーン 1.89%高
下落率の高い順 セールスフォース 4.44%安 マイクロソフト 3.66%安 ビザ 3.13%安 ナイキ 2.98%安 ダウ 2.87%安
〇FOMC議事要旨にサプライズ無し ・バランスシートの縮小について 上限は月950億ドル(約11兆7600億円)のペースで縮小。 ・利上げについて 1回以上0.50%の利上げ。
前日に、FRBのブレイナード理事が講演で「バランスシートの縮小を急速に進めることが適切」と発言。これを踏襲する内容でサプライズは無し。
〇前日と同じく、ハイテクが売られてディフェンシブが買われる展開 上昇した銘柄の多くはディフェンシブ関連でした。業種別でも、公益、不動産、ヘルスケアがトップ3を占めています。情報技術は2.6%安となり、一般消費財と並んで最下位。
〇ナスダックへの警戒感が強まりそう ナスダックは、前日が2.26%安で本日は2.22%安の13888ポイントになりました。大きな節目で強い下値抵抗になる14000ポイントを完全に下抜けたことで、見切り売りと失望売りが広がるかもしれません。
〇ダウ平均は34500ドルが注目ポイント ----- 前日に書いていた内容です ----- 3月下旬にかけて短期暴騰した後、34500ドル付近を下値としながら推移しています(下値抵抗を形成)。それだけに、この水準を下回ると見切り売りと失望売りが広がるかもしれません。反発すれば良いですが、下落を見越したリスク管理が大切な時。 ----- ここまで -----

午後に34277ドルまで売られますが、早々に戻して34496ドルで取引終了。即日戻しは好感できますが、引き続き注目ポイントになると考えています。明日に反発すれば良いですが、再度割り込むようだと見切り売りと失望売りが下げに拍車をかけるかもしれません。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は34200ドルで、上値は34800ドルになると考えています。
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