「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
4月13日 水曜日
米国株について ダウ平均は87ドル安の34220ドルで取引終了。 取引開始から30分足らずで361ドル高となりますが、その後は高値揉み合いからの下放れ。午後は右肩下がりになってしまい続落。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数の動向 ダウ平均 0.26%安(87ドル安) ナスダック 0.30%安 S&P500指数 0.34%安
〇ダウ構成銘柄の動向 10銘柄が上昇、20銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 シェブロン 2.08%高 コカ・コーラ 1.18%高 アップル 1.15%高 ハネウェル 0.91%高 ボーイング 0.71%高
下落率の高い順 ビザ 1.56%安 メルク 1.15%安 アメリカン・エキスプレス 1.14%安 マイクロソフト 1.12%安 JPモルガン・チェース 1.10%安
〇経済指標 ・3月の消費者物価指数は、前月比+1.2%になりました。 2月から上昇するも市場予想とは一致。一方で、コア指数は+0.3%となり2月から低下、市場予想を下回っています。
コア指数の低下を受けて、インフレのピークを意識する投資家が増えたようです。FRBのブレイナード理事も、インフレ緩和の兆候がみられると発言。インフレの低下は株式相場にプラス材料となります。
〇利上げとバランスシートの縮小に変わり無し ブレイナード理事は、緩和の兆候を「歓迎する」としながらも、抑制が最も重要と発言したことで、やや警戒感が強まる展開に。
また、原油価格が大幅に上昇したことも、インフレ警戒感につながりました。
〇34500ドルが上値抵抗に 3月中旬から下旬にかけて株価は暴騰。その後、34500ドル付近を下値としながら推移したことで、同水準が強い下値抵抗になっていました。

前日に下抜けたことで、今度は上値抵抗に。 本日は上抜けて34699ドルまで買われるも、戻り売りに押されて上げ幅縮小。それでも午前中は34500ドルを下値としながら揉み合いますが、午後に下放れると経験則通り下げ幅を拡大させました。
〇34000ドルが下値抵抗に

大きな節目は強い抵抗になりますので、次の下値は34000ドルになると考えています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は34000ドルで、上値は34500ドルになると考えています。
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