「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
4月19日 火曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、185円高の26985円で取引終了。 寄り付き直後に301円高となりますが、一気に売り込まれると10時頃には前日値。後場は少しずつ買い戻されて反発。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は2兆2336億円、出来高は9億6196万株。 値上がり銘柄数は1253、値下がり銘柄数は505、変わらずは81銘柄でした。
〇業種別ランキング 29業種が上昇、4業種が下落 上昇率の高い順 鉱業、海運、非鉄金属、鉄鋼、石油・石炭
下落率の高い順 小売、サービス、医薬品、陸運
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は190、値下がり銘柄数は33、変わらずは2銘柄でした。 上昇率の高い順 (5541)太平洋金属 7.6%高 (5232)住友大阪セメント 5.1%高 (5803)フジクラ 5.0%高 (7261)マツダ 4.9%高 (5713)住友金属鉱山 4.2%高
下落率の高い順 (4506)住友ファーマ 2.3%安 (2413)エムスリー 2.2%安 (9984)ソフトバンクG 1.9%安 (9983)ファーストリテイリング 1.7%安 (3659)ネクソン 1.7%安
〇上値の重い展開 連休明けの米国株は「迷いの相場」になりましたが、「大きく下げなかった」という安心感から買いが先行。前日の日本株で、米国株安を警戒して売り出していた投資家による買戻しも、上昇に拍車をかけた印象です。
一方で、相応の売り圧力で急落。 取引開始直後には301円高となりますが、10時頃には前日値まで売り込まれてしまう展開に。後場は再び買い戻されるも上値は伸びず、慎重な取引になりました。
〇外需関連株が相場をけん引 急激な円安も追い風となり、外需関連株が相場をけん引しました。日経平均でみると185円高と上値の重い印象ですが、上昇率が2%を超える銘柄は多数あり。
一方で、内需関連株は下落または控えめな上昇になるもの多数でした。
〇止まらない円安 朝は1ドル127円でしたが、一本調子で右肩上がりになって128円を突破。 株式市場にも大きな追い風となりました。とくに輸出関連株には大きな買い材料。
〇往ったり来たり

直近の相場は27000円を挟んで往ったり来たり。 売られると買いが入るも、騰がると売られてしまう展開が続いています。
米国株のように、迷いの相場を示す「迷いの十字線」ではありませんが、直近の値動きを見ていると日本株も「迷いの相場」という感じ。
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