「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
5月17日 火曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、112円高の26659円で取引終了。 取引開始から間もなく100円ほど下げますが、その後は下値を切り上げる展開。但し、上値は重く、後場は100円ほど上昇したところでほとんど動かず。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は2兆8190億円、出来高は13億2098万株。 値上がり銘柄数は1019、値下がり銘柄数は760、変わらずは58銘柄でした。
〇業種別ランキング 22業種が上昇、11業種が下落 上昇率の高い順 鉱業、海運、石油・石炭、その他製品、ゴム
下落率の高い順 食料品、銀行、小売、電気・ガス、保険
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は124、値下がり銘柄数は97、変わらずは4銘柄でした。 上昇率の高い順 (9766)コナミ 5.65%高 (1605)INPEX 5.64%高 (9107)川崎汽船 5.30%高 (3099)三越伊勢丹HD 5.27%高 (3659)ネクソン 4.64%高
下落率の高い順 (2502)アサヒグループHD 10.86%安 (4324)電通G 6.16%安 (3103)ユニチカ 6.02%安 (2305)キリンHD 4.25%安 (5703)日本軽金属HD 3.25%安
〇米国株による影響 ダウ平均は前週末の大幅高に伴う反動で一服。日本株への影響は限定的でした。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.63%高 ドイツ(DAX) 0.45%安 フランス(CAC) 0.23%安
欧州株についても、前週末の大幅高による反動で一服。 日本株への影響は限定的でした。
〇鉱業、石油・石炭が大きく上昇 原油価格が大幅高。2ヶ月ぶりの高値をつけたことで、米国株ではエネルギー関連が買われました。ダウ構成銘柄ではシェブロンが上昇率トップ。業種別でもエネルギーが2.62%高と上昇率トップ。2位のヘルスケアが0.69%高なので、突出した上昇率になっています。この流れを受けて、日本株でも鉱業が上昇率トップ、石油・石炭が3位でした。
〇電気機器へのマイナス影響は限定的 ハイテク比率の高いナスダックは1.20%安と大きく下げましたが、前週末に今年最大の上昇率となっていたことから、当然の反動売り。これを踏まえると、電気機器へのマイナス影響は限定的。業種別では0.63%高となり12位でした。
〇先読みするのが難しい 直近で大きく上昇していますが、前日から一服感が出ています。

この一服から再び上昇していくのか、一旦天井となり下げていくのか、先読みするのが難しいと思っています。
前日に、私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・変化の起点で買い付ける その8
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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