「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
5月26日 火曜日
米国株について ダウ平均は191ドル高の32120ドルで取引終了。 取引開始から1時間で200ドルほど上昇しますが、お昼にかけて前日値まで売り込まれる「往って来い」。午後はFOMC議事録公表後、買いが優勢になりました。
米国株 日中足チャート

米国株 日足チャート

〇主要3指数 ダウ平均 0.60%高 ナスダック 1.51%高 S&P500指数 0.95%高
〇ダウ構成銘柄 24銘柄が上昇、6銘柄が下落しました。 上昇率の高い順 アメリカン・エキスプレス 3.1%高 ボーイング 2.2%高 ホーム・デポ 1.9%高 キャタピラー 1.7%高 セールスフォース 1.7%高
下落率の高い順 P&G 1.6%安 ジョンソン&ジョンソン 0.9%安 メルク 0.9%安 ウォルマート 0.6%安 マクドナルド 0.2%安
〇経済指標 FOMC議事要旨では、多くの参加者が今後「0.5%の利上げが適切」だと判断していることが分かりました。市場予想通りでサプライズはなかったものの、無事に通過したことによる安心感が買いを誘った印象。
〇ナスダックは反発 ----- 前日に書いていたこと ----- ハイテク比率の高いナスダックは、午前中に3.8%も下落。その後は押し目買いで2.3%まで戻しています。前週末も同水準まで売られた後に大きく戻しました。直近のチャートは上値が切り下がるも11000を意識した押し目買いで下げ渋る展開。
逆に言えば、11000を下抜けると見切り売りと失望売りが広がり、安値模索の展開になるかもしれません。 ----- ここまで -----
本日は1.5%高で11434まで上昇。後者の懸念がひとまず後退。
〇外需関連株が買われて、ディフェンシブ性の高い銘柄が下落 前日はディフェンシブが相場を下支えしましたが、本日は真逆の展開。外需関連が総じて高く、ディフェンシブが下落。ダウ構成銘柄で下落した6銘柄は全てディフェンシブで、業種別でもヘルスケアと公益のみ下落しています。
〇目先の下値抵抗と上値抵抗 下値は31900ドルで、上値は32500ドルになると考えています。
私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・変化の起点で買い付ける その10
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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