「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
7月11日 月曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、295円高の26812円で取引終了。 取引開始から1時間足らずで545円高となりますが、その後は一気に売り込まれて269円高で前引け。後場は少し買い戻され、26800円付近での揉み合いに終始しました。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は2兆6522億円、出来高は11億5248万株。 値上がり銘柄数は1624、値下がり銘柄数は189、変わらずは253銘柄でした。
〇業種別ランキング 31業種が上昇、2業種が下落 上昇率の高い順 医薬品、精密機器、陸運、その他金融、保険
下落率の高い順 繊維、海運
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は201、値下がり銘柄数は19、変わらずは5銘柄でした。 上昇率の高い順 (3099)三越伊勢丹HD 4.8%高 (4568)第一三共 4.4%高 (9766)コナミHD 4.2%高 (1963)日揮HD 4.1%高 (9005)東急 3.9%高
下落率の高い順 (6506)安川電機 5.6%安 (3402)東レ 5.1%安 (2413)エムスリー 1.9%安 (8035)東京エレクトロン 1.3%安 (3101)東洋紡 1.2%安
〇前週末の米国株による影響 ダウ平均 0.15%安 ナスダック 0.12%高 S&P500指数 0.14%高
方向感が出ず、日本株への影響は限定的。
〇前週末の欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.10%高 ドイツ(DAX) 1.34%高 フランス(CAC) 0.44%高
欧州市場は上昇するところ多数あり。主要3市場は揃って上昇。こちらは日本株にプラス材料。
〇円安進行 株高と相まって、1ドル137円まで上昇。その後は高値揉み合い。
〇続伸 前週末の相場は、前場は上げ幅を拡大させるも、安倍元首相が銃撃されたことで株価は急落しました。プログラム取引もニュースに反応して売り。
土日を挟んだ月曜日は、(嫌な言い方になりますが)海外投資家およびプログラム取引も落ち着き、買い戻してくると予想していました。これが現実となれば、高値では前週末の前引け水準(銃撃前)となる26800円から26850円の間まで戻す可能性があると。
但し、米国株に方向感が出ていないことから、週明けの米国株を確認してから売買したい投資家は多いはず。こちらは上値の重さにつながります。
結果は、高値で545円高となり予想を上回る上げ幅ですが、その後は一気に上げ幅縮小。後場は26800円付近での揉み合いに終始したことから、概ね予想通りの展開でした。
〇参院選は自民圧勝 政権に対する安心感もプラス材料になっています。
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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