「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
7月29日 金曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、13円安の27801円で取引終了。 前場は小高いところで揉み合いますが、後場は急落。今度は小安いところで揉み合いますが、引けにかけてジリ高となり下げ幅縮小。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は3兆2524億円、出来高は12億9359万株。 値上がり銘柄数は513、値下がり銘柄数は1259、変わらずは66銘柄でした。
〇業種別ランキング 10業種が上昇、23業種が下落 上昇率の高い順 サービス、空運、陸運、海運、鉱業
下落率の高い順 医薬品、精密機器、情報・通信、保険、繊維
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は85、値下がり銘柄数は137、変わらずは3銘柄でした。 上昇率の高い順 (2413)エムスリー 5.8%高 (6857)アドバンテスト 4.1%高 (6504)富士電機 3.8%高 (4689)Zホールディングス 3.5%高 (6645)オムロン 3.3%高
下落率の高い順 (6701)日本電気 7.4%安 (7205)日野自動車 6.5%安 (7211)三菱自動車工業 5.7%安 (6902)デンソー 5.2%安 (7201)日産自動車 4.8%安
〇前場は米国株高を受けて小高く推移 ダウ平均 1.03%高 ナスダック 1.08%高 S&P500指数 1.21%高
続伸および揉み合い上放れの展開は、日本株にプラス材料。米国株の項で書いています通り、33000ドルが視野に入ってくる状況もプラス。但し、買い進める投資家は不在、小高いところを維持する程度。
〇後場は急激な円高で株安に 前場におけるドル円相場は1ドル134円半ばで推移。株は小高く推移していましたが、後場に133円まで急落すると株も売られてマイナス圏へ。その後は、安値揉み合いからジリ高で下げ幅縮小。
〇円高、週末、国内決算本格化で慎重派が増えた印象 大きく売り込まれなかったものの、前日の警戒感と合わせて慎重になる投資家が増えた印象です。
前日に私の売買を更新しています 「勉強できる私の買い付け」 タイトル・・・確実なところで売り、次の買いチャンスを待つ。これの繰り返し
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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