「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
8月8日 月曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、73円高の28249円で取引終了。 前場は前日値を挟みながら揉み合い、後場は小高いところで全く動かず。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は2兆7090億円、出来高は11億2335万株。 値上がり銘柄数は894、値下がり銘柄数は867、変わらずは77銘柄でした。
〇業種別ランキング 22業種が上昇、11業種が下落 上昇率の高い順 鉱業、石油・石炭、金属、医薬品、銀行
下落率の高い順 保険、海運、パルプ・紙、不動産、精密機器
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は151、値下がり銘柄数は70、変わらずは4銘柄でした。 上昇率の高い順 (5202)日本板硝子 17.7%高 (5803)フジクラ 16.0%高 (7269)スズキ 10.4%高 (7003)三井E&Sホールディングス 6.2%高 (4568)第一三共 5.1%高
下落率の高い順 (3863)日本製紙 7.1%安 (8725)MS&AD 6.4%安 (8766)東京海上HD 4.8%安 (9766)コナミG 4.4%安 (9107)川崎汽船 4.3%安
〇米国株による影響 ダウ平均 0.23%高 ナスダック 0.50%安 S&P500指数 0.16%安
雇用統計は大きな株価材料。結果は、サプライズといえる大幅増でも株価への影響は限定的でした。これを受けて、海外投資家が日本株だけを積極的に売買することはなく、また国内投資家においても雇用統計後の米国株が大きく動くことを想定していただけに、物足りなさと安堵感で積極的な動きは見られず。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 0.11%安 ドイツ(DAX) 0.65%安 フランス(CAC) 0.63%安
欧州市場は下げるところが多く、3市場も揃って下落。 こちらは、日本株に対して少しマイナス材料。
〇為替相場による影響 1ドル135円から135円50銭の間で揉み合い。米雇用統計発表後、反応限定的だった株式相場とは対照的に、ドル円相場は一気に円安進行。前週は急激な円高になりましたが、大きく戻したことで株式相場にプラス材料。
〇大きく動かず 個別で大きく動いたものはありますが、全体としては大きく動かず。日経平均の上昇率は、僅か0.26%高でした。
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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