「米国株について」を朝の8時頃、「日本株について」を夕方に(1日2回)更新しています。
11月11日 金曜日
日本株について 本日の日経平均株価は、817円高の28263円で取引終了。 米国株の暴騰を受けて、10時30分頃には900円近く上昇。その後、少し上げ幅を縮小させるも後場はジリ高になって高値圏まで戻しました。
日経平均 日中足チャート

日経平均 日足チャート

〇東証プライムの売買代金と騰落状況 売買代金は4兆8749億円、出来高は17億4368万株。 値上がり銘柄数は1260、値下がり銘柄数は517、変わらずは59銘柄でした。
〇業種別ランキング 25業種が上昇、8業種が下落 上昇率の高い順 電気機器、サービス、化学、ゴム、精密機器
下落率の高い順 空運、水産・農林、食料品、陸運、銀行
〇日経平均採用銘柄の騰落率 値上がり銘柄数は150、値下がり銘柄数は73、変わらずは2銘柄でした。 上昇率の高い順 エムスリー 11.1%高 資生堂 10.9%高 富士フイルムHD 10.7%高 オムロン 9.5%高 アドバンテスト 9.0%高
下落率の高い順 ニコン 8.8%安 三井E&Sホールディングス 7.4%安 テルモ 5.2%安 バンダイナムコHD 4.6%安 サッポロHD 3.9%安
〇米国株による影響 (米国株については、朝の株日記で詳しく書いています) ダウ平均 3.70%高 ナスダック 7.35%高 S&P500指数 5.54%高
3指数揃って暴騰、日本株に大きなプラス材料。
電気機器に大きなプラス材料 ハイテク比率の高いナスダックが、他2指数と比べて大きく上昇しています。上昇率は7%を超えており、こちらは電気機器に大きなプラス材料。
アップル関連に大きなプラス材料 アップルが9%近い上昇になっています。ダウ構成銘柄では上昇率2位。これを受けて、日本のアップル関連株も買われました。
半導体に大きなプラス材料 半導体大手のインテルは上昇率が8%を超えました。エヌビディアとAMDは14%高と暴騰。他も全面高となっており、日本の半導体関連株には大きなプラス材料。
〇欧州株による影響 イギリス(FTSE) 1.08%高 ドイツ(DAX) 3.51%高 フランス(CAC) 1.96%高
欧州市場も全面高。米国株が大幅高でスタートすると欧州株も急上昇。 こちらも、日本株に大きなプラス材料。
〇業種で明暗分かれた 日経平均は817円も上昇していますが、構成255銘柄のうち73銘柄も下げています。プライムでは69%が上昇。33業種のうち8業種が下落。全面高にはならず、明暗分かれる展開でした。
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情報誌に掲載されました。未経験から株式投資を始めて20年以上。大昔は資金激減と半減を数えきれないほど繰り返しましたが、株式投資だけで生活できるようになりました。大失敗の経験を元に作成したホームページ「素人投資家の挑戦(情報誌での掲載内容もご紹介)」、私が売買した銘柄を公開している「勉強できる私の買い付け」こちらも、ご覧いただけると嬉しいです。 慎重かつ丁寧な投資を心掛けながら、資金を少しずつ増やし続けている実録です。
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